特集
ナイジェル・ケーボンにしか生み出す事ができない【ARMY CARGO PANT】
【ARMY CARGO PANT】のデザインの背景は、米国と英国のヴィンテージミリタリーパンツにあります。それぞれの特徴を取り入れアレンジを加えており、特にアメリカ軍からはM-51のディテールを色濃く反映させています。 ここでは秀逸なオリジナルのM-51について触れておきましょう。 オリジナルのM-51は、現代まで繋がるミリタリーパンツの系譜の中でのエポックメイキング、或いは金字塔と言い切っても良いプロダクトです。この登場以前にも当然ミリタリーパンツは存在しましたが、それら全ての歴史を含めて、M-51以前、M-51以後と区分けができるほどの存在です。 後にM-65へと連なるこのパンツは、ミリタリーカーゴの特性をよく表しています。後継品であるM-65の素材はコットン・ナイロンの混紡糸。ナイロンは摩擦強度、引っ張り強度に優れ、水に濡れてもすぐに乾きます。M-51はナチュラルなコットン100%。速乾性はM-65 に劣りますが、使い込んでもピリングが生じることがなく、快適に着用することができます。またそうした特性から自然な色落ちを楽しむ事ができるのも大きな魅力です。 さらに、コットン100%であることで、工場ロット、年代ロットによって微妙な表面感の違いを楽しむ事ができるのも大きな特徴です。もちろん、これは当時の生産者が意図したことではありませんが、原料がピュアコットンだけに、安定したコットン・ナイロンには決してない揺らぎがあります。デッドストックのものを比較してもその差はありますし、ユーズドの場合は使用環境の違いによりさらに違いがでます。原材料のコットン短繊維の品質の差、或いは撚糸、製織密度の差などが増幅されるからです。時の流れを経て、微起毛が生じ極めて柔らかな風合いに流れるもの、或いはファブリック全体にハリが生じ、かさついたドライタッチを生じるもの、材料の糸のもつムラ糸形状が確認できるほど製織組織の目のたったもの等、それぞれが豊かな表情を見せます。また、厳格なミルスペックに則って生産されているものの、広大な合衆国の中での産地によるコットン品質の微妙な違いをうかがい知ることができます。 それがピュアなコットン100%ならではの楽しみのひとつです。 M-51のウエスト外周には前面に4個、背中心に2個のボタンがセットされています。これはサスペンダーを装着するためのボタンです。通常の近代的なパンツの持つベルトループもセットされています。このループは欧州のミリタリーパンツ、特に英国のそれと比較するとかなり華奢なことに気がつきます。しかし、地の目の取り方が秀逸で、多少ダメージを受け、ほころびたとしても簡単にはちぎれません。別の言い方をすれば、ダメージが発生してからちぎれるまでにかなりの時間があるので、その間になんらかの対処をする時間的な余裕があります。 M-51には、さらにウエスト周り内側に三箇所、頑丈でナチュラルテンションを持つように注意深く設計されたコットンテープを持ちます。小さなパーツですが、このコットンテープの素材と組織は非常に優れています。シルクのように素材が高価なわけではなく、複雑な織り設計が施されている訳でもなく、単なる綿の平織テープですが、実用に徹した厚みとテンションが素晴らしい逸品です。このテープが第3の固定方法である、金属フックを持つ専用サスペンダーに対応するためのディテールです。力のかかるパーツだけにウエスト表裏に挟み込まれ、さらに2箇所をカンヌキでがっちり固定されています。そのため比較的細かいパーツですが、まず脱落の心配はありません。サスペンダーはかなりの過重、時として体重以上の過重がかかりますから、この丈夫な仕様は当然と言えば当然なのですが、それにしても設計思想の優秀さを実感させられる部分です。 M-51 専用のサスペンダーは両脇前方の2箇所だけを引っかけ、両腕に輪っかを通し背中でクロスさせパンツを支えるちょっと変わった方法です。一見頼りなさげですが、装着すると実用に充分であることがわかります。またこの他にも背中心に同様のテープが用意されているので、3点で支えるサスペンダーも使用可能です。 ポケットは全部で6個、前面にふたつ、尻にふたつ。それぞれすべてが機能性に富んだドットボタン付きフラップを持ち、内容物の脱落を防ぎます。単純な事実ですが、ドレスウェアのパンツのポケットには、フラップは付いていません。本製品は、「すべての」ポケットにフラップがセットされています。普通のパンツが自然に立ったり歩いたり、あるいは座った状態を前提にしているのに対し、ミリタリーカーゴが全く違った環境を想定し設計されていることが実感できます。両腿部分に大きな容量を誇るカーゴスペースがあります。後ろ方向へ畳むプリーツが施され、内容量のアップに一役買っています。フラップは前方は完全に閉じられ、中央、後方の2箇所をドットボタンで固定するようになっています。やや変則的な造りですが、使い込むと極めて合理的な設計思想に驚かされます。 このカーゴポケットには後ろ下部にホールが開けられており、ここからドローコードを出せるようになっています。この紐はポケット自体を上から縛って内容物を固定できるようにする目的があります。ポケットのなかでモノが暴れて動きにくくならないようにするため、そして静粛性を保つためのパーツです。この使用方法は当時の指示書に明確に図解されています。しばしば足を負傷した際の止血帯であると紹介されていますがそれは緊急時の応用方法であり、主目的ではありません。そのような緊急時にはむしろ切り離して使用するケースが多かったかもしれません。このパーツは1本のロープを折り畳み、折り畳んだ頂点と本体をカンヌキで留めてあります。さらにそこから約4cm上方でさらにカンヌキステッチが打たれています。カンヌキを引きちぎるようにナイフでカットすることも可能ですし、ロープの根本をカットしても上部のカンヌキによって結合されているので一本の紐がバラバラになることはありません。 M-51は寒冷地での運用を想定して、ライナーをセットすることができるよう設計されています。と、たいていの説明はそこで終わってしまうのですが、先があります。日本を含む温帯の冬ではその説明で十分かもしれませんが、アラスカでは不充分なのです。 M-51の最大限の重装備は4枚を重ねます。肌に近い順番に列記します。・M-51ライナー・本製品のモデルM-51本体・M-51アークティックトラウザーライナー・トラウザーズシェルアークティックM-51 この4枚です。再び肌に近い順に、簡単に仕様を見ていきましょう。 M-51ライナーは片側がウールパイルと片側がナイロン平織のコンビネーションでファスナーなどの付属は持ちません。単純にパンツの中に着る下着に近い簡単な造りです。パイル起毛が立っている側が暖かそうなのでこれを内側と考えがちですが間違いです。さらさらした滑りの良いナイロン側が内側であり、起毛面は外側になります。パイル面は意外に堅いタッチなのですが、上述のように肌には当たらないので全く問題はありません。 そしてお馴染みのM-51パンツ本体。本製品のモデルとなっているビンテージカーゴの傑作です。 次にM-51アークティックトラウザーライナー。 片側が合繊パイル、片側がナイロン平織のコンビです。最初のライナー同様、このアイテムもライナーなので、この両者は単体では運用できません。ただし、最初のそれに比べてこれはパンツの上に着用するので、付属がいくつかセットされています。まずは、フロントファスナー、そして背中心のサイズアジャスターベルトです。このベルトはメタルパーツと頑丈なコットンテープで形成されています。ライナーと普通のパンツの中間の、まさに中途半端なアイテムに見えますが、その着用方法を考えると道理にかなった造りです。着丈も中途半端で、M-51 パンツ本体に比べると遥かに短いのですが、それはパンツインできないほど分厚いのでブーツ直上に合わせてあるからです。このライナーがパイルとナイロン平織の両面を持つことは既に述べましたが、これはパイル面を内側にして着用します。この着用方法が驚異的な保温力を導き出す秘密です。つまり、通常のM-51を境目にして、それぞれのライナーのパイルが二層の空気層を形成するのです。この二重構造が一度暖められた空気を保持し、外気の影響を最小限に抑えます。4点セットの中ではこのアイテムが最も稀少です。このアイテムだけはデッドストックはおろかユーズドでもなかなかお目にかかることはできません。 そして最外殻、名称は、TPOUSERS SHELL, ARCTIC, M-1951 下に着用した全てのパンツのシェルとして特化しています。アウターシェルM-51の素材はナイロン混のコットンポプリンです。太い経糸が2本引き揃えられ、細番の緯糸が超高密度に打ち込まれています。そのため生地は薄く、重ね着を阻害しないにも関わらず、充分な遮風、防水性を持っています。腰脇のポケットはフラップを装備していますが袋布を持たず、中に履いたパンツの入り口、スリットの役目を果たします。後ろには右尻にフラップ付きポケットがひとつ、これはパッチポケットで申し訳程度に取り付けられておりサイズも小ぶりです。両腿にはカーゴポケットが付き、コードも同様にセットされています。ウエストにはベルトループを持たず、セルチップ付きのマル紐で固定するようになっています。同時に両腰脇やや前方にループを持ちます。背中心にはこれが無いので、金属フック2箇所だけで固定するちょっと変則的なM-51 専用サスペンダーにのみ対応します。フロントのファスナー部分はスライダー引き手に平紐が通されています。ご想像どおり手袋をしたまま操作できるよう工夫されている訳ですが、その長さがゆうに10cmはあり、かなり厚手のグローブ、例えばムートン製のミトンにも対応可能です。 M-51 自体は優れたガーメントですが、その後ろにさらに厚いバックアップが用意され、極地アラスカまで対応するよう効率的にシステム構築されている事実には驚くばかりです。 ナイジェル・ケーボンが生み出した【ARMY CARGO PANT】 ...
ナイジェル・ケーボンにしか生み出す事ができない【ARMY CARGO PANT】
【ARMY CARGO PANT】のデザインの背景は、米国と英国のヴィンテージミリタリーパンツにあります。それぞれの特徴を取り入れアレンジを加えており、特にアメリカ軍からはM-51のディテールを色濃く反映させています。 ここでは秀逸なオリジナルのM-51について触れておきましょう。 オリジナルのM-51は、現代まで繋がるミリタリーパンツの系譜の中でのエポックメイキング、或いは金字塔と言い切っても良いプロダクトです。この登場以前にも当然ミリタリーパンツは存在しましたが、それら全ての歴史を含めて、M-51以前、M-51以後と区分けができるほどの存在です。 後にM-65へと連なるこのパンツは、ミリタリーカーゴの特性をよく表しています。後継品であるM-65の素材はコットン・ナイロンの混紡糸。ナイロンは摩擦強度、引っ張り強度に優れ、水に濡れてもすぐに乾きます。M-51はナチュラルなコットン100%。速乾性はM-65 に劣りますが、使い込んでもピリングが生じることがなく、快適に着用することができます。またそうした特性から自然な色落ちを楽しむ事ができるのも大きな魅力です。 さらに、コットン100%であることで、工場ロット、年代ロットによって微妙な表面感の違いを楽しむ事ができるのも大きな特徴です。もちろん、これは当時の生産者が意図したことではありませんが、原料がピュアコットンだけに、安定したコットン・ナイロンには決してない揺らぎがあります。デッドストックのものを比較してもその差はありますし、ユーズドの場合は使用環境の違いによりさらに違いがでます。原材料のコットン短繊維の品質の差、或いは撚糸、製織密度の差などが増幅されるからです。時の流れを経て、微起毛が生じ極めて柔らかな風合いに流れるもの、或いはファブリック全体にハリが生じ、かさついたドライタッチを生じるもの、材料の糸のもつムラ糸形状が確認できるほど製織組織の目のたったもの等、それぞれが豊かな表情を見せます。また、厳格なミルスペックに則って生産されているものの、広大な合衆国の中での産地によるコットン品質の微妙な違いをうかがい知ることができます。 それがピュアなコットン100%ならではの楽しみのひとつです。 M-51のウエスト外周には前面に4個、背中心に2個のボタンがセットされています。これはサスペンダーを装着するためのボタンです。通常の近代的なパンツの持つベルトループもセットされています。このループは欧州のミリタリーパンツ、特に英国のそれと比較するとかなり華奢なことに気がつきます。しかし、地の目の取り方が秀逸で、多少ダメージを受け、ほころびたとしても簡単にはちぎれません。別の言い方をすれば、ダメージが発生してからちぎれるまでにかなりの時間があるので、その間になんらかの対処をする時間的な余裕があります。 M-51には、さらにウエスト周り内側に三箇所、頑丈でナチュラルテンションを持つように注意深く設計されたコットンテープを持ちます。小さなパーツですが、このコットンテープの素材と組織は非常に優れています。シルクのように素材が高価なわけではなく、複雑な織り設計が施されている訳でもなく、単なる綿の平織テープですが、実用に徹した厚みとテンションが素晴らしい逸品です。このテープが第3の固定方法である、金属フックを持つ専用サスペンダーに対応するためのディテールです。力のかかるパーツだけにウエスト表裏に挟み込まれ、さらに2箇所をカンヌキでがっちり固定されています。そのため比較的細かいパーツですが、まず脱落の心配はありません。サスペンダーはかなりの過重、時として体重以上の過重がかかりますから、この丈夫な仕様は当然と言えば当然なのですが、それにしても設計思想の優秀さを実感させられる部分です。 M-51 専用のサスペンダーは両脇前方の2箇所だけを引っかけ、両腕に輪っかを通し背中でクロスさせパンツを支えるちょっと変わった方法です。一見頼りなさげですが、装着すると実用に充分であることがわかります。またこの他にも背中心に同様のテープが用意されているので、3点で支えるサスペンダーも使用可能です。 ポケットは全部で6個、前面にふたつ、尻にふたつ。それぞれすべてが機能性に富んだドットボタン付きフラップを持ち、内容物の脱落を防ぎます。単純な事実ですが、ドレスウェアのパンツのポケットには、フラップは付いていません。本製品は、「すべての」ポケットにフラップがセットされています。普通のパンツが自然に立ったり歩いたり、あるいは座った状態を前提にしているのに対し、ミリタリーカーゴが全く違った環境を想定し設計されていることが実感できます。両腿部分に大きな容量を誇るカーゴスペースがあります。後ろ方向へ畳むプリーツが施され、内容量のアップに一役買っています。フラップは前方は完全に閉じられ、中央、後方の2箇所をドットボタンで固定するようになっています。やや変則的な造りですが、使い込むと極めて合理的な設計思想に驚かされます。 このカーゴポケットには後ろ下部にホールが開けられており、ここからドローコードを出せるようになっています。この紐はポケット自体を上から縛って内容物を固定できるようにする目的があります。ポケットのなかでモノが暴れて動きにくくならないようにするため、そして静粛性を保つためのパーツです。この使用方法は当時の指示書に明確に図解されています。しばしば足を負傷した際の止血帯であると紹介されていますがそれは緊急時の応用方法であり、主目的ではありません。そのような緊急時にはむしろ切り離して使用するケースが多かったかもしれません。このパーツは1本のロープを折り畳み、折り畳んだ頂点と本体をカンヌキで留めてあります。さらにそこから約4cm上方でさらにカンヌキステッチが打たれています。カンヌキを引きちぎるようにナイフでカットすることも可能ですし、ロープの根本をカットしても上部のカンヌキによって結合されているので一本の紐がバラバラになることはありません。 M-51は寒冷地での運用を想定して、ライナーをセットすることができるよう設計されています。と、たいていの説明はそこで終わってしまうのですが、先があります。日本を含む温帯の冬ではその説明で十分かもしれませんが、アラスカでは不充分なのです。 M-51の最大限の重装備は4枚を重ねます。肌に近い順番に列記します。・M-51ライナー・本製品のモデルM-51本体・M-51アークティックトラウザーライナー・トラウザーズシェルアークティックM-51 この4枚です。再び肌に近い順に、簡単に仕様を見ていきましょう。 M-51ライナーは片側がウールパイルと片側がナイロン平織のコンビネーションでファスナーなどの付属は持ちません。単純にパンツの中に着る下着に近い簡単な造りです。パイル起毛が立っている側が暖かそうなのでこれを内側と考えがちですが間違いです。さらさらした滑りの良いナイロン側が内側であり、起毛面は外側になります。パイル面は意外に堅いタッチなのですが、上述のように肌には当たらないので全く問題はありません。 そしてお馴染みのM-51パンツ本体。本製品のモデルとなっているビンテージカーゴの傑作です。 次にM-51アークティックトラウザーライナー。 片側が合繊パイル、片側がナイロン平織のコンビです。最初のライナー同様、このアイテムもライナーなので、この両者は単体では運用できません。ただし、最初のそれに比べてこれはパンツの上に着用するので、付属がいくつかセットされています。まずは、フロントファスナー、そして背中心のサイズアジャスターベルトです。このベルトはメタルパーツと頑丈なコットンテープで形成されています。ライナーと普通のパンツの中間の、まさに中途半端なアイテムに見えますが、その着用方法を考えると道理にかなった造りです。着丈も中途半端で、M-51 パンツ本体に比べると遥かに短いのですが、それはパンツインできないほど分厚いのでブーツ直上に合わせてあるからです。このライナーがパイルとナイロン平織の両面を持つことは既に述べましたが、これはパイル面を内側にして着用します。この着用方法が驚異的な保温力を導き出す秘密です。つまり、通常のM-51を境目にして、それぞれのライナーのパイルが二層の空気層を形成するのです。この二重構造が一度暖められた空気を保持し、外気の影響を最小限に抑えます。4点セットの中ではこのアイテムが最も稀少です。このアイテムだけはデッドストックはおろかユーズドでもなかなかお目にかかることはできません。 そして最外殻、名称は、TPOUSERS SHELL, ARCTIC, M-1951 下に着用した全てのパンツのシェルとして特化しています。アウターシェルM-51の素材はナイロン混のコットンポプリンです。太い経糸が2本引き揃えられ、細番の緯糸が超高密度に打ち込まれています。そのため生地は薄く、重ね着を阻害しないにも関わらず、充分な遮風、防水性を持っています。腰脇のポケットはフラップを装備していますが袋布を持たず、中に履いたパンツの入り口、スリットの役目を果たします。後ろには右尻にフラップ付きポケットがひとつ、これはパッチポケットで申し訳程度に取り付けられておりサイズも小ぶりです。両腿にはカーゴポケットが付き、コードも同様にセットされています。ウエストにはベルトループを持たず、セルチップ付きのマル紐で固定するようになっています。同時に両腰脇やや前方にループを持ちます。背中心にはこれが無いので、金属フック2箇所だけで固定するちょっと変則的なM-51 専用サスペンダーにのみ対応します。フロントのファスナー部分はスライダー引き手に平紐が通されています。ご想像どおり手袋をしたまま操作できるよう工夫されている訳ですが、その長さがゆうに10cmはあり、かなり厚手のグローブ、例えばムートン製のミトンにも対応可能です。 M-51 自体は優れたガーメントですが、その後ろにさらに厚いバックアップが用意され、極地アラスカまで対応するよう効率的にシステム構築されている事実には驚くばかりです。 ナイジェル・ケーボンが生み出した【ARMY CARGO PANT】 ...
Bright & Happy People Vol.2!!
Bright & Happy People Vol.1!!はこちらより 三好 ── お久しぶりです!杉田さんは妊娠、出産を経て、現在は子育て奮闘中ですね。元々パンツスタイルが多い印象で、Nigel Cabournと好きな世界観をミックスして、自分らしいコーディネートを楽しんでいるところが素敵な杉田さんですが最近の服選びの変化など、どのような着こなしをされているのか、お話を聞かせてください。 杉田 ── 出産前は自分の好きなアイテムを自由に着ていましが、出産してからは、赤ちゃんに直接触れる事も考え肌触りが良い物を意識する様に変化しました。さっと羽織れる物も多くなりました。丈の短いブルゾンなどが重宝しています。 三好 ── 確かに着脱しやすく、動きやすい!肌触りも大切!これは子育て女子の服装では必然となってきますよね。 三好── それでは、今シーズンの洋服を一緒に見ていきましょう〜。Nigel Cabourn Woman(以下NCW)の2022SSのシーズンテーマは、1960年代夏のベトナムの海辺の町での休暇がテーマとなっています。リネン素材のタイダイ染めワンピースやファティーグジャケットMA-1をモチーフにしたドレスなどを提案しています。夏のビーチをイメージしているので、テーマのイメージに沿った色味や質感のお洋服に仕上げる為に、バイオ加工やストーン加工など製品洗い加工を多用しているのも今期の特徴です。それにより、柔らかくクタッと肌に馴染み着心地の良いアイテムが多い事もおすすめポイントです。 杉田 ── このファティーグジャケット(Item No. 80440880000)気になります!暖かくなってくると明るいカラーのアイテムをコーディネートに取り入れて季節感を楽しみたくなります。 三好 ── このジャケットも日に焼けたような、フェイドした淡いグリーンの色味にしているので、春らしくおすすめですよ。 杉田 ── 丁度いい丈感で良いですね。 三好 ── はい、もう1つのポイントは女性ならではのシルエットへの拘りです。メンズライクなゆったりしたシルエットのものは多いですが、すっきり着こなせるシルエットなのが新鮮で、コーディネートの幅をひろげられると思います。コンパクトに見えますが、しっかりと運動量を入れてあるので快適に着て頂けます。裏返してネットに入れれば、ご自宅で洗濯もできます。 杉田 ── 洗えるのは嬉しいポイントですね。ポケットが多いことも大事だなと子育てしていて思いました。 杉田 ── このラッフルカラーのブラウス(Item No. 80440810000)も気になります。こういうアイテムがあるとコーディネートに幅が出るので一枚持っているといいですね。 三好 ── NCWのブランドスタート時からの提案で、メンズライクな物にフェミニンな女性らしい物を合わせてもらうことでの世界観を広げて欲しいという思いがあります。ボリュームがありながらも甘くならないラッフルは、大人の女性を引き立てるブラウスです。お洗濯しても自然なシワ感が保てるのと心地よい肌触りが癖になると思います。 杉田 ── 良いですね。赤ちゃんを抱っこする時に、赤ちゃんの肌に触れることを考えるとガサガサな素材感より柔らかい素材を選ぶようになりました。 三好 ── そうですよね。...
Bright & Happy People Vol.2!!
Bright & Happy People Vol.1!!はこちらより 三好 ── お久しぶりです!杉田さんは妊娠、出産を経て、現在は子育て奮闘中ですね。元々パンツスタイルが多い印象で、Nigel Cabournと好きな世界観をミックスして、自分らしいコーディネートを楽しんでいるところが素敵な杉田さんですが最近の服選びの変化など、どのような着こなしをされているのか、お話を聞かせてください。 杉田 ── 出産前は自分の好きなアイテムを自由に着ていましが、出産してからは、赤ちゃんに直接触れる事も考え肌触りが良い物を意識する様に変化しました。さっと羽織れる物も多くなりました。丈の短いブルゾンなどが重宝しています。 三好 ── 確かに着脱しやすく、動きやすい!肌触りも大切!これは子育て女子の服装では必然となってきますよね。 三好── それでは、今シーズンの洋服を一緒に見ていきましょう〜。Nigel Cabourn Woman(以下NCW)の2022SSのシーズンテーマは、1960年代夏のベトナムの海辺の町での休暇がテーマとなっています。リネン素材のタイダイ染めワンピースやファティーグジャケットMA-1をモチーフにしたドレスなどを提案しています。夏のビーチをイメージしているので、テーマのイメージに沿った色味や質感のお洋服に仕上げる為に、バイオ加工やストーン加工など製品洗い加工を多用しているのも今期の特徴です。それにより、柔らかくクタッと肌に馴染み着心地の良いアイテムが多い事もおすすめポイントです。 杉田 ── このファティーグジャケット(Item No. 80440880000)気になります!暖かくなってくると明るいカラーのアイテムをコーディネートに取り入れて季節感を楽しみたくなります。 三好 ── このジャケットも日に焼けたような、フェイドした淡いグリーンの色味にしているので、春らしくおすすめですよ。 杉田 ── 丁度いい丈感で良いですね。 三好 ── はい、もう1つのポイントは女性ならではのシルエットへの拘りです。メンズライクなゆったりしたシルエットのものは多いですが、すっきり着こなせるシルエットなのが新鮮で、コーディネートの幅をひろげられると思います。コンパクトに見えますが、しっかりと運動量を入れてあるので快適に着て頂けます。裏返してネットに入れれば、ご自宅で洗濯もできます。 杉田 ── 洗えるのは嬉しいポイントですね。ポケットが多いことも大事だなと子育てしていて思いました。 杉田 ── このラッフルカラーのブラウス(Item No. 80440810000)も気になります。こういうアイテムがあるとコーディネートに幅が出るので一枚持っているといいですね。 三好 ── NCWのブランドスタート時からの提案で、メンズライクな物にフェミニンな女性らしい物を合わせてもらうことでの世界観を広げて欲しいという思いがあります。ボリュームがありながらも甘くならないラッフルは、大人の女性を引き立てるブラウスです。お洗濯しても自然なシワ感が保てるのと心地よい肌触りが癖になると思います。 杉田 ── 良いですね。赤ちゃんを抱っこする時に、赤ちゃんの肌に触れることを考えるとガサガサな素材感より柔らかい素材を選ぶようになりました。 三好 ── そうですよね。...
Bright & Happy People Vol.1
杉田 敦美 / Atsumi Sugita Nigel Cabourn WOMAN THE ARMY GYM TOKYU PLAZA GINZA STORE Shop Manager (育児休暇中) ── Bright & Happy Peopleの今をご紹介。 二回目となる今回は妊娠、出産を経て子育てに奮闘中の杉田さんにクローズアップ。 現在、育児休職中ですが、以前は Nigel Cabourn WOMAN THE ARMY...
Bright & Happy People Vol.1
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Nigel Cabourn | China Beach Surf Club
Nigel Cabourn Spring & Summer 2022のテーマは"China Beach Surf Club"です。 ベトナムはダナンにあるミーケービーチは、ベトナム戦争中に何千もの米兵を迎えました。 小さなライフガードの基地は若い米兵を癒し、文化として急成長を遂げました。 1967年、フロリダ出身22歳の海軍兵士、ラリー・マーティンは4日間の休息のためにダナンの海岸に辿り着きました。 彼はライフガードたちと仲良くなり、個人的な使用のために6つの“レスキュー”ボードのうちの1つを使用することが出来ました。 潜在的な効能に気付き、最前線から戻ってきた兵士のためにサーフセラピーの避難所を組織する許可を上層部から得たのです。 休息と気晴らしのための場所として知られるようになった“チャイナビーチクラブ”は、残酷な紛争から容易に切り離してくれる場でした。 軍隊の間での絶大な人気により、チャイナビーチクラブは米軍非公式の協会となり、1968年からベトナム戦争の終わりまで運営されました。 このコレクションは、ダナンのリラックスしたビーチの雰囲気と軍事的な雰囲気を捉え、組み合わせています。 DISCOVER THE COLLECTION HERE VIEW THE SPRING & SUMMER 2022 CATALOG
Nigel Cabourn | China Beach Surf Club
Nigel Cabourn Spring & Summer 2022のテーマは"China Beach Surf Club"です。 ベトナムはダナンにあるミーケービーチは、ベトナム戦争中に何千もの米兵を迎えました。 小さなライフガードの基地は若い米兵を癒し、文化として急成長を遂げました。 1967年、フロリダ出身22歳の海軍兵士、ラリー・マーティンは4日間の休息のためにダナンの海岸に辿り着きました。 彼はライフガードたちと仲良くなり、個人的な使用のために6つの“レスキュー”ボードのうちの1つを使用することが出来ました。 潜在的な効能に気付き、最前線から戻ってきた兵士のためにサーフセラピーの避難所を組織する許可を上層部から得たのです。 休息と気晴らしのための場所として知られるようになった“チャイナビーチクラブ”は、残酷な紛争から容易に切り離してくれる場でした。 軍隊の間での絶大な人気により、チャイナビーチクラブは米軍非公式の協会となり、1968年からベトナム戦争の終わりまで運営されました。 このコレクションは、ダナンのリラックスしたビーチの雰囲気と軍事的な雰囲気を捉え、組み合わせています。 DISCOVER THE COLLECTION HERE VIEW THE SPRING & SUMMER 2022 CATALOG
CC22 CIVILIAN CLOTHING 2022
CC22 CIVILIAN CLOTHING 2022 第2次大戦中から戦後直後にかけて、敗戦国側は言うに及ばず、大戦の戦勝国となった英国でも国力の全てを戦争につぎ込んだ結果、国力、経済力は低迷し、慢性的な物資不足に陥りました。そのため英国は倹約と質素 をモットーとし衣料品についても、華美を排除し必要最低限の機能に留め るよう生産やディテールを統括しました。これが1941年から50年代にかけて生産されレーベルも付与された CC41 です。今シーズンは近年急激な変化を迎えた時代感もふまえ、必要最小限の機能や無駄の排除に着目し、シーズン限定で CC22 のレーベルを付与するラインを造り上げました。 今季大注目のMAIN LINE新レーベル "CC22" 全国のNigel Cabourn直営店・取扱店で販売開始
CC22 CIVILIAN CLOTHING 2022
CC22 CIVILIAN CLOTHING 2022 第2次大戦中から戦後直後にかけて、敗戦国側は言うに及ばず、大戦の戦勝国となった英国でも国力の全てを戦争につぎ込んだ結果、国力、経済力は低迷し、慢性的な物資不足に陥りました。そのため英国は倹約と質素 をモットーとし衣料品についても、華美を排除し必要最低限の機能に留め るよう生産やディテールを統括しました。これが1941年から50年代にかけて生産されレーベルも付与された CC41 です。今シーズンは近年急激な変化を迎えた時代感もふまえ、必要最小限の機能や無駄の排除に着目し、シーズン限定で CC22 のレーベルを付与するラインを造り上げました。 今季大注目のMAIN LINE新レーベル "CC22" 全国のNigel Cabourn直営店・取扱店で販売開始
Bright & Happy People Vol.4!!
YUKI MATSUIヨガインストラクター / 広告モデル プライベートヨガインストラクターでNigelの友人でもあるYUKIさん。Vol.4はNigel Cabourn WOMANのウェアを着用したYUKIさんをSNAP!Vol.3でご紹介したアイテムを実際にYUKIさんに着用して頂きました。YUKIさんにしか出来ないポーズや普段のOFFなYUKIさんまで。撮影場所は中目黒のメローな空気感が漂い、秋冬物が揃うNigel Cabourn WOMAN THE ARMY GYM 中目黒店にて。 ※身長159cm / 着用サイズ8 Item : FOLKLORE DRESS - LINEN No : 80430853011 YUKIさん── リネンのお洋服は飽きることなく、ずっと好きなのですが、このワンピースは麻100%で、ソフトな肌触りが心地よく肩幅もぴったりです。ウエスト周りは伸び縮みでき、ボタンではなく紐で調整できるのでゆったりとしているのに女性らしく自然と綺麗なラインです。ヨガの後にレギンスの上からサっと着れるのでとても活躍してくれそうです。シューズやアウターの合わせ方でカジュアルにもフォーマルな場面でも合わせられます。 Item : MODS COAT...
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