商品説明
1930年代のフランスと思われる紳士物のジャケットより。その年代の上着はなで肩です。これは男性、女性物に関わらず肩の傾斜がとても急なことに驚きます。でも実際にヴィンテージ資料をたどると、なで肩なのではなく、僧帽筋が発達していた為その体系に合わせたパターンであったことが分かります。今日、私たちがヴィンテージを着用すると、首の付け根が浮き上がる様に見えますがこの年代の上着を着る時の大切ならしさだと、Nigel Cabourn Womanは解釈してブランドスタート以来ジャケットやコートのパターンを起こしています。男性が着用していたかのような、このゆったりと大き目なブレザーでその時代の雰囲気を感じてください。
高品質なリネンを原料に極めて高密度に織り上げたオリジナルファブリックです。織り上がった生地をゆっくり時間をかけてもみほぐし、膨らみと独特なシボ感が特徴的な加工を施しています。類稀な弾力と光沢が生まれ、さらっとした着心地の良さと上質な風合いが実現しました。
ダークベージュ着用スタッフ:159cm 着用サイズ:8
ブラック着用スタッフ:165cm 着用サイズ:8