いつもBLOGをご覧頂いただき、有難う御座います。
岡山店の奥村です。
今回は中目黒、松屋銀座店のBLOGに便乗して掘り出し物の紹介をさせて頂きます。
最後にカットソーをほんの少しリメイクをしたのでそちらも紹介させて下さい。
今回紹介させていただく商品は全国ラスト1点の激レア品です。
NAM JACKET CAMO / ナムジャケット カモ
Item No. 80371100000
Size. 48
着丈69cm、身幅60cm、裄丈87cm
2018年秋冬で発売されたこちら。
ベースは名前の通りベトナム戦争時に運用されたジャケットをベースにしたデザイン。
生地はコットンキャンバスを使用。
そこにハンドペイントのDPM迷彩その上にオイルコーティングを施しています。
DPMというのは”Disruptive Pattern Material”の略で『混乱させるパターン生地』という意味があります。
1960年代初頭にイギリスで発明された迷彩パターンで現在のMTP迷彩(”Multi-Terrain Pattern”、複数地形パターン)に代わる2011年まで英国の各種装備に使用されています。現在でも1部部隊ではMTP迷彩が使われているそうです。
そして、面白いのがこの生地の最初から50M程をナイジェル氏自身がハンドペイントしているという事です。
ニコニコ、楽しそうにペイントしている姿が想像つきます。
そしてオイルコーティングはHALLEY STEVENSONS社で行っています。
HALLEY STEVENSONS、聞き覚えが有りますね。
20SSで発売されたオーセンティックラインのワックスコーティングをしたリップストップもここでした。
リップストップはコーティングをした後に80度の熱湯にくぐらせているので着用を繰り返していくうちに独特なアタリが出てきていました。
今回紹介している商品も独特なアタリが出てきますので長く楽しんで着用していてだけます。
撥水性を出す為にオイルコーティングを行っていますので、天気を気にせず着ていただけます。
ジップはスイスのジップメーカー、riri社の物を使用。
務歯が国内メーカーの物よりも固く作られているので歯が欠けたり、外れたりという事はよほどの無理をしない限りは無いと言っていいです。
ドローコードは本革を使用し、ハングマンズノットと呼ばれる解けにくい結び方をしています。
釣りでルアーと糸を結びつける時によく使われる結び方です。
着用写真です。
最近入荷してきたばかりの定番パンツARMY CARGO PANTと合わせました。
身長170cm、体重65kg
中に厚手のニットを着てもサイズ48で問題なく着れます。
重ね着をした1番上に着ることを想定しているので余裕のある作りとなっています。
雰囲気出まくりです、、
フードにはキャップと同じようにツバが付いています。
様々な場面で使用して頂けるアウター、ラスト一点。
電話でのお問い合わせも受け付けております。
松屋銀座店の鎌田さんが鎌田飯の紹介をしていましたね!
美味しそうでした。。。ラーメンが一番好きです。
気になり調べましたが配送は行っていないみたいでした。
また、東京に行けた時には以前紹介されていた、蝋燭屋の酸辣湯麺を食べに行ってみたいと思います。
最後はこちら。
以前紹介させて頂いた、キャップとカットソーのリメイクに続き今回もカットソーのアレンジをしたので、紹介させて頂きます。
定番で人気のあるヘンリーネックのボタンのリメイク。(ヘンリーネック紹介ブログ)
本当に小さな小さなリメイクです。
第3ボタンをLYBROのボタンに変更しグリーンの糸で留めました。
第1、第2ボタンも元々のネイビーの上からグリーンの糸を加えました。
2か月ほど前に変えたのですが、
たまに気づいて下さる方がいるので、とても嬉しいです。
ほんの小さな変化でも新しい気持ちで着られるので楽しいです!!
是非、皆様もやってみて下さい。
奥村
Nigel Cabourn THE ARMY GYM 岡山店
TEL 086-230-0335