商品説明
1940年代のデニムジャケットをベースにしたデザインです。前身頃の上端にひとつのボタンがありその下からファスナーが走り、一番下の端にもうひとつのボタンがセットされています。これは当時のファスナーの仕様から必要とされたデザインでした。ファスナーはエレメントにスライダーを滑らせて開閉します。初期のファスナーのスライダーはエレメントを合わせる主目的だけの機能しかなかったので、ファスナーが閉じていてもその左右の布を引っ張るとズルズルとファスナーが開いてしまう事がありました。そこでスライダーが進化して通常はスライダーに内蔵された小さな爪がエレメントに引っかかって固定し、スライダーの引手を引っ張れば爪も浮いてロックが解除され自由に動く構造に進化しました。本製品は進化前のファスナーを使用していますので特に上端のボタンはベースとしたヴィンテージ同様の重要な機能を持ちます。