《アレンジ》WOOL STOLE / ウールストール

ブログをご覧の皆様こんにちは。東急プラザ銀座店の桐山です。
今回のブログでは、春に向けて活躍するストールのご紹介と巻き方のアレンジ方法をお伝えいたします!

ウールストール / WOOL STOLE
Item No.80500860000
Colour. Ivory / Grey

SS24で大好評だったWOOL STOLEから新色です。WOOL STOLEは正方形の大判で、端はフリンジの仕様になっています。ウール100%ですが、糸を強く撚った強撚糸である為、ウールでありながら麻のようなシャリ感が端境期にぴったりなアイテム。

今期のシーズンカラー、ダスティホワイト(表記:アイボリー)は薄っすらとグレーがかったホワイトカラー。柔らかくとても自然な色合いです。

もう一色は、淡いトーンのグレー。フリンジの部分はホワイトです。こちらも優しい印象ですね。

春に向けて爽やかな色味に仕上がりました。どちらもミリタリーなどメンズライクな装いも柔らかくまとめてくれます。

ストールは巻き方が分からない…という方も多いのではないでしょうか。今回はベースの作り方と巻き方のアレンジを2つご紹介します。

まずは、ベースの作り方。
ストールは綺麗に折らず、ナチュラルに雰囲気良く…がポイントです。三角に折り、両端を手繰り寄せギャザーを作るのが基本。きっちり折ると雰囲気が出ないので、なんとなく三角に折れているぐらいが雰囲気が良いです。

 

まずはフリンジが活きる、アフガン巻き

◆巻き方…三角を胸に当てる→両端は後ろでクロス→手前で垂らす

アフガン巻きは簡単で、且つ広い面積をストールが覆うのでインパクトを出しやすいです。トップスがシンプルな時ほどオススメ。ウエスタン、アメカジなどのスタイリングにピッタリな巻き方です。

 

続いては玄人っぽく見える、ピッティ巻き(ミラノ巻き)

◆巻き方…ベースの三角が無くなるまでギャザーを寄せて、ゆるく一周巻く→輪の内側から片方引き出し輪を作る→引き出した輪の中にもう片方の端を通す

クラシックな印象のピッティ巻き。引き出し具合で無造作感を演出できる巻き方です。首周りにボリュームが出るので寒い日にオススメ。動いた時にストールが解けないのも◎。

個人的にピッティ巻きはお気に入りの巻き方です。皆さんもぜひ試してみてください♩

最後に…着古した雰囲気を出したいと思い、縮むことを覚悟で私物を洗ってみました。(SS24のウールストール/チャコールグレーです。)

結果、フリンジが良い感じにモケモケして大成功でした。シワ感も渋くて素敵です。

下記の洗濯方法で洗いました。
・ウール用洗剤を使用
・引っ掛け防止の為、手袋を付けて手洗い
・全体が満遍なく乾くように、ラックにかけて日陰干し

※ウール100%であるため洗濯不可の素材になります。ドライクリーニングを推奨しております。
※洗濯環境によって縮み方や歪み方が異なります。
※場合によっては激しい縮みが生じてしまう可能性がございますが、返品や交換を承ることは出来かねますので、予めご了承ください。

 

桐山

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