《春も刺し子ジャケットで》 - FIREMAN JACKET 【仙台店】

皆様、こんにちは。

仙台店 渡邉です。

仙台はまだ雪がちらつく冬模様ですが、SS25の新作コレクションが続々と入荷し、春の訪れを感じます。
個人的には寒いのが苦手なので、早く暖かい時期が来てほしいと願うばかりです。


さて、季節の変わり目で衣替えを意識する時期が近づいてきましたね。

ウールやツイード素材はどうしても季節感が強く、着用時期が限られてしまいます。

昨年から店頭でもSTAFF BEST BUYとしても激推ししているOX'ED SILVERの刺し子生地ファイヤーマンシリーズは、秋冬コレクションながら素材がヘンプとコットンなので、仙台のような地域ではインナー調整で4月頃まで着用可能です。

今回は、私の普段のリアルな出勤着としてのコーディネートをはじめ、新作商品を合わせてご紹介いたします！

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ファイヤーマンジャケット - ヘンプコットン / FIREMAN JACKET - HEMP COTTON
Item No. 80490480910
Colour : Indigo / Dark Green 
身長180cm 着用サイズ：Indigo 48 / Dark Green 50


マスターメイソンシャツ - ネルチェック / MASTER MASON SHIRT - NEL CHECK
Item No. 80490410926
Colour : Sage Green
着用サイズ：50


アーミーカーゴパンツ / ARMY CARGO PANT
Item No. 80490050012
Colour : Green / Khaki
着用サイズ：W36

普段、ジャケットはサイズ50を着用していますが、今回はサイズ48を選びました。

無意識のうちにセットアップスタイルを選ぶことが多いのですが、最近ではカーゴパンツやネイバルダンガリーを組み合わせることが多くなりました。

アーミーカーゴパンツは、定番ながらも非常に着回しが効くアイテムで、どんなコーディネートにも対応できるため、大変重宝しています。

次は、インディゴでまとめたコーディネート。

店頭でもよくお問合せをいただくのですが、「デニム素材のようなインディゴを合わせるのはどうか？」というご質問について。

その答えは、もちろん合わせていただいて問題ありません。

刺し子生地のインディゴは、新品のデニム素材よりも明るい色味で、凹凸感もしっかりと感じられるため、上記のようなスタイリングにまとめていただくのもおすすめです。

USネイビーシャツ - ダンガリー / US NAVY SHIRT - DUNGAREE
Item No. 80500010007
Colour : Indigo 
着用サイズ：50

ブリティッシュアーミーパンツ - ルーズデニム / BRITISH ARMY PANT - LOOSE DENIM
Item No. 80500050030
Colour : Indigo / Green
着用サイズ：W34

グリーンのコーディネートの前に、SS25コレクションをご紹介！

USネイビーシャツは、シンプルなミリタリーシャンブレーシャツに、左袖のワッペンがアクセントとなった一着です。

今の時期はワッペンが隠れがちですが、ジャケットを脱いだり、春先に一枚で着用する際には、ワッペンが見えるのがミリタリーウェアのカスタム好きには特に魅力的なポイントです。

ジャケットとシャツの組み合わせは無難に感じるかもしれませんが、スウェットを合わせることで、少しラフでリラックスした印象にもなりますよ。

今回は、入荷したばかりの新作、バンピージャージー素材のパーカーを重ねて、オフタイムスタイルを意識して着てみました。

 

ここからは、ジャケットを約3か月間着用した際の経年変化をご紹介します。









（左）着用3か月 - 未洗い　（右）新品

新品の状態では生地に張りがありましたが、着用による摩擦で表面がソフトになり、未洗いのままでも程よく色が落ちてきました。

特に、袖のハチノスが徐々に現れてきて、デニムジャケットのように良いアタリが出てきました。

OX'ED SILVERのジャケットは袖回りの内径が広めに作られているので、いかに厚着してシワをつけるかが、この冬の課題でした（笑）。

そろそろ、一度洗いにかけて、さらに風合いを引き出したいと考えています！

このジャケットで何が一番気に入っているかと聞かれたら、間違いなくこの生地とボタンだと思います。

この製品のインスピレーションとなったヴィンテージウェアにも、実在した百貨店の名前がボタンに刻印が施されています。
ボタンを裏返さなければ見ることのない部分ですが、見えない部分へのこだわりには脱帽です。

今から約80年前に存在したオリジナルヴィンテージのように、このジャケットも後世でヴィンテージウェアとして扱われるのだろうかと、つい浪漫を感じてしまうこともしばしば。

春先や次の秋冬も、ぜひ着たいと思えるジャケットです。

仙台店には、在庫が揃っておりますので、気になる方はぜひお気軽にお問い合わせください。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

お電話や仙台店公式LINEでのお問合せ、通信販売も承っております！
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