- JAPANESE FARMER -
戦後、日本は極度の物資不足に陥りました。
衣類は破れても丁寧に繕いながら着用するのが一般的であった。
世界中を周り、古い洋服の資料を探し集めるナイジェル・ケーボンは、あるとき日本の農村で古い*野良着に出会いました。
*野良着…田畑や山野での野良仕事の際に着用されていた日本固有の労働着(ワークウェア)
その野良着はパッチワークのように布を継ぎはぎし、リメイクやリサイズをして大切に着用していた形跡ありました。
そこからインスパイアされてデザインしたものが、Autumn & Winter 2025 COLLECTIONの『JAPANESE FARMER』シリーズです。
ジャパニーズファーマーエプロンドレスデニム / JP FARMER APRON DRESS DENIM
Item No. 80510853003
Colour: Indigo / Black
Size:F
本製品は、リメイクされた古着のエプロンを参考にしています。
胸当て部分とスカート部分では、年代の異なる12ozのデニムを使用し、パッチワークのように繋ぎ合わせて仕上げています。
洗濯や着用を繰り返すうちに2種類のデニムが異なる色落ちをするため、経年変化による奥行きのある風合いを楽しめます。
こちらは、実際に着用してみて、経年変化のわかるブログを上げられたらと思います。
そして、このエプロンワンピース、着こなし方が無限大なんです。
サイドの紐を、前で、後ろで、サイドで縛って自由自在にアレンジが可能。
また、胸当て部分を内側に折り込むと雰囲気が一変!
巻きスカートのように着ることができるんです。
また、ポケット部分にはナイジェルケーボンではお馴染みの、英国軍の官給品であることを示す ブロードアローのマークが施されています。
【スタッフ身長:163cm】
シュエンはパンツ合わせでコーディネートを組んでもらいました。
エプロンとして着る場合は、いかにファッションとして着こなせるかが鍵になります。
どうやって着こなそうか、想像力が掻き立てられます。
今からでもお使いいただけるアイテムなので、タンクトップとの合わせも良いですね!
【スタッフ身長:155cm】
私は、スカートとして着てみました。
トップスを見せたいときや、気分を変えたい時はこの着方がオススメです。
カジュアルすぎないよう靴はレザーシューズをチョイス。
ワーク色の強いエプロンはカジュアルムードで着こなすのが良いです。
エプロンを着るのがキッチンだけだなんて、もったいないですよ。
これからAW25アイテムがぞくぞくと入荷してまいります!
次回のブログもお楽しみに♪
榊原
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