《男の為の装い》40s TANKERS JACKET COTTON TWILL

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ブログをご覧の皆様、いつもNigel Cabournをご利用いただきましてありがとうございます。THE ARMY GYM HANKYU MENS TOKYO STORE佐野です。

今回は、各ご予約会ではサンプルが無かった店舗もありご覧になっていない方も居るかもしれませんが、24AWシーズン屈指のアイテムと言っても過言では無いこちらをご紹介していきます。

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40s タンカースジャケット コットンツイル / 40s TANKERS JACKET COTTON TWILL
Item No. 80490030003
Colour : khaki
Size : 48 / 50 / 52 / 54

恐らく同型の”40's TANKERS JK ARMY MELTON”をご予約された方は多いのではないでしょうか。MELTONに比べると重厚感さえ劣るものの、COTTON TWILLならではのハリ感によってシルエットの出かたは勝ってるかもしれません。

サンプルを見ていない方や、カタログを見て気になっていた方はご参考にしてください。

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原案になっているのは、米国でタンカース(戦車兵)の為に冬季用のユニフォームとして運用されており、正式名称「WINTER, COMBAT, JACKET」と呼ばれたアイテム。

イメージしやすいものだと映画『タクシードライバー』で、ロバート・デ・ニーロが演じる、トラヴィス・ビックルが劇中で着用している事でご存知の方も居るかもしれません。

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ただそこはNigel Cabournですから、そのままを生産することはありません。袖リブには、米国陸軍航空隊に夏季用のフライトジャケットとして運用されていた"A-2"に使用されていた"赤みを帯びたリブ"をディティールとして採用。

袖と襟裾リブの配色が異なっている点や、袖が上下で編地を変え、中に押し込まれるようになっている段リブ使用になっているのもかなり胸が高鳴るポイントではないでしょうか。

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表地は、高密度のコットンツイル。織感があるというよりも高密度な為、かなりマットなイメージ。

着用した時の生地の張り感によるシルエットが抜群によく出るので、体感していただきたいポイントです。

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裏地は原案同様、ウールのライニングを採用。

目が詰まったブランケットのような、ウール生地を採用しているのもこのアイテムの大きな特徴。

高密度なコットンツイルの表地と相まって、着用時に抜群の保温性を発揮します。生地自体の防風性も高いので内部で出来た熱が逃げにくい構造になっています。

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袖部分には、大胆に"ホースハイドレザー"を採用。

ホースハイドレザー(馬革)には、『軽量性、耐久性、柔軟性』に優れていて、レザーアイテムで懸念される"馴染みにくさ"が通常より出やすいのも特徴です。

使用による経年変化で、独特な光沢感が出てくるので、使い込むほどに自身のアイテムになっていく過程も楽しめそうです。

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バックスタイルも抜け目ありません。

肩から腰あたりまで伸びるアクションプリーツ。可動域を広く取らなければいけない作業が多かった為か、原案であるアイテムにも採用されています。

お気づきでしょうか。このアイテム何処からの表情でも男前なんです。

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個人的にはこのくらいクラシカルな感じのスタイリングが好みです。

保温性が高い為、インナーは気温によって調節していただき、様々なスタイリングを試していただきたいです。

皆様のご来店、お問い合わせお待ちしております。

佐野

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