先日入荷いたしました、キルティングジャケット。近年、アウターとして着ている方をよく見かけます。今回はキルティングジャケットについてとどのようなスタイリングに合うのか。こちらをご紹介いたします。在庫も残りわずかです。
ライナージャケット-ジャガードキルト / LINER JACKET-JASQUARD QUILT
ItemNo.80450030001
colour / KHAKI
ディティールについて詳しくはこちらをご覧ください。
LINERを日本語訳すると定期船、定期航空機、というのが最初に出てきますが、もう一つの意味は、裏地をつける人、裏につけるもの、裏地という翻訳になりもちろん後者の意味でつけられた名前です。
オリジナルで最もポピュラーなライナーといえば、M-65のキルティングライナー。僕も冬にはお世話になっております。もう6年くらい着てるんじゃないかな。海外旅行も国内でも相棒です。私物は、完全に縫われている状態で購入したので別々で着用はできません。それもまた味があっていいですよね~。
QUILTについて少し説明しますね。キルトとは、手芸の技法です。2層の生地に綿を詰めて針と糸を使ってステッチすることを指します。保温性を保つために、布に綿を挟んで縫ったのが始まり。この技法は、古代エジプトから存在していた技法みたいですね。なんのエビデンスがあるんですかね。笑
基本的には、ダイヤの柄であるとステッチが多いですがNigel Cabournでは、ダイヤ柄、チェック、ひょうたん柄、ストライプの4つの柄を採用し生産することが出来ました。コンピューターで作りながらも結局人の手が必要になる大変な作業。是非この思いが届いてほしいものです。笑
今回ベースとなっているのは、フランス軍。ラペルボタンが付き、リバーシブルで着用可能。袋布のポケットは2WAYでは非常に珍しいんです。説明はこれくらいにしてスタイリングをお見せしたいと思います。
チェンジボタンですので、グリーンで着用したいときはボタンも入れ替えましょう!
ノーカラーのアウターに、タートルネックの定番スタイリング。スウェットパンツでカジュアルに着こなせるのもこのキルティングの魅力の一つ。ナムコートを合わせても良いと思います!
シンプルにパーカーと合わせても◎女性にもおすすめのスタイリングです。近年のトレンドとしてビッグシルエットがあると思いますが、ミリタリー好きな女性にもぴったりだと思います。
袖丈が長くても、リバーシブル対応なのでロールアップしても映えますよ!
続いてはインナーとして合わせます。コート系の着丈が長いアイテムに合わせがちですが別角度から丈の短いMA-1と。意外といいでしょう。MA-1は、着丈が短いから合わせの幅が少ないと思われがちですが、インナーに着丈の長いアイテムを持ってきても良いですよ。僕は、リアムとか合わせますし。
ミリタリーのド定番アイテムである、キルティングライナー。オリジナルとはまた違った良さを作りだすNigel Cabournだから作れたオンリーワンなアイテム。是非お試しください!
都富
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