本日より発売開始です!
レイルマンデニム / RAILMAN DENIM
ItemNo.80450050025
colour / indigo
もう言う事なしですよね。ですが初めての方にも、2本目を考えていらっしゃる方にももう一度このデニムの素晴らしさをお伝えしようと思います!
まずベースとなっているのは、1920年代のフランス鉄道員が穿いていたヴィンテージデニム。この時代はベルトではなく、サスペンダーで吊るすスタイルがワーカーでは定番でした。映画でもサスペンダーやオーバーオールのワーカーを目にする機会が多いのではないでしょうか?クラシックなワークスタイルで思いつくのはやはりここらへんのスタイリングです。
サスペンダーは18世紀のフランス革命頃に生まれたアイテムだと言われています。当時のパンツは股上が非常に深く、肩から紐のようなもので吊った方が動きが良く機能的に適していたことから生まれました。ちなみに"サスペンダー"はアメリカ英語、イギリス英語では"ブレイシーズ"と呼びます。イギリスでサスペンダーというとガーターやアームベルトと捉えられることがありますのでご注意ください。笑
なんといってもレイルマンデニムは生地です。 5,6,7番手と太さの異なる糸を"均等"ではなく、"ランダム"に縦に掛けて織ります。この作業が本当に大変なんです。規則性がないため時間と手間がかかる作業です。太さの異なる糸を使用しているため、凹凸に富んだ豊かな表情になります。これがこのデニムの大きな特徴の一つです。なぜ太さが異なる糸を敢えて使用するのか。理由は二つあります。
1 このデニムが作られた時代は、戦時下で物資不足に悩まされておりまとまって同じ太さの糸を入手することが困難であり、手に入る異番手の糸を使用しデニムを生産していた。ワークウェアとして大量生産する必要があったのです。ここまでも再現しております。なお、この時代のデニムを今探すのはかなり難しい。それは、戦後すぐにこの生産方法は消えてしまったからです。
2 経年変化が他のデニムに比べて大きく出てくること。着用した際には肌離れが生じます。しかし、穿きこめば穿きこむたびに起伏に応じて経年変化をしていきます。
これが約1年穿きこんだ絶賛育成中のレイルマンデニムと真っ新なレイルマンデニムです。どうでしょう同じサイズですが明らかに色、サイズ感に変化が見られます。基本的に週一回は確実に穿いていると思いますがまだまだ色が落ちてきそうですね。洗い方に関してはこちらの記事も参考にしてみてください。あくまでも参考程度に。肌離れが生じると書きましたがこれは肌に密着せず風通しも良いという意味です。もちろん夏にも着用可能ですね。
ボタンフライです。
ドーナツボタンにはNIGEL CABOURNの印字、補強のリベットにはナイジェルケーボンの象徴であるブロードアローが。細かいですがここもまた魅力的でカッコいいですね!
こちらは私の私物RAILMANDENIM。エイジングしていくとこんな感じになります。色もぬけてサイズも結構落ちていますね!基本的にはサスペンダーで吊るして穿きます!
夏は王道のこのスタイル。Cabourn感を出しつつデニムを最大限に生かすスタイリングです。もうこのシンプルで良いです笑 やっぱりデニムは穿きこんでこそですね。みなさん毎日穿いてください!ちなみに5回ほど洗濯しています!
インディゴマロリーとも相性抜群です。こちらは真っ新なレイルマン。うーん真っ新で穿くのもいいんだよなぁ。でもデニムはやっぱりエイジングを楽しまないと。穿いていくうちに表情が変わっていくのもおもしろいですよ!
白Tと抜群に合いますね。このド迫力な太さ、股上是非体感してください!!
発売と同時に姿を消すレイルマンデニム。欲しい欲しいと思いなかなか自分のサイズが手に入らない方々。是非このチャンスを逃さないでください!!
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- 取り扱いブランド -
Nigel Cabourn
LYBRO
FILSON
Merz b. Schwanen