《ナイジェル・ケーボン定番のロンT》7.8oz 40'S USMC LONG SLEEVE

2025.09.18

いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。Nigel Cabournの遠藤です。

夏から秋へ切り替わる時、あると便利なアイテムと言えばロングスリーブTシャツ通称"ロンT"。個人的にも長い期間着用できるのでこの時期になるとついつい探してしまいます。

今季もいいモノがあるので紹介させてください。

1940年代のUSMC(アメリカ海兵隊)のユニフォームをベースに製作したロングスリーブTシャツ。

今季より、これまで展開してきた極厚のカットソー地である9.5オンスから7.8オンスへ変更いたしました。7.8オンスの程よく肉厚な厚みは無骨ながらも日常に馴染む快適な着心地に仕上げています。

まずはソリッドから。

染めの施されていないソリッドについては今回はホワイトのみの取り扱い。9.5オンスのタイプでお持ちの方であれば共感いただけると思いますが、その汎用性の高さは至高の一言。一枚での着用は勿論のこと、凝った首回りのディテールがインナーに着用した際も程よく主張をしてくれます。

こちらがその首回り。
襟パーツの地の目をハーフバイアスにすることで、捻じれが生じます。原案となったヴィンテージを解析し、本製品はこの仕様を採用することになりました。

Nigel Cabournでは様々なカットソーを展開しておりますが、この仕様を採用しているのは本製品のみ。こういった些細なディテールに妥協をしないところこそNigel Cabournの真骨頂と言えるでしょう。

続いてはピグメント。
カラー展開はグリーン、ダークネイビー、ブラックの3色。

ピグメントの最大の特徴は、ヴィンテージウェアを彷彿とさせるこの表情。生地の表面に顔料を乗せるこの手法は、着込むほどに自然なムラやフェードを生み出し、何年も経たかのような深い表情へと変化していきます。

ひとつとして同じもののない風合いは大量生産品にはない特別な魅力です。

Nigel Cabournのカットソーの多くは丸胴のボディが採用されています。本製品も例に漏れず、縫い目はありません。

限られた編み機でしか生み出せない”丸胴”。脇に縫い目がない分、無駄のない美しいラインを描き、気持ちの良い自然な着心地です。

また、縫い目がないことから生地の方向性を崩さない為、洗濯や経年による型崩れが比較的少なく、自然なシルエットを長く保てる点も大きな特徴です。

186cm / 着用サイズ : 54

昨年夏からNigel Cabournのカットソー生地に加わった7.8オンス。日常的使いに適したその厚みに私はどっぷりハマっています。

今回はピグメントのネイビーをチョイス。先日紹介させていただいたLYBROのジャケットのインナーにもぴったりです。

週末くらいから気温も落ち着いてくるようなので、出番はもうすぐそこ。

秋のはじまりを新しいカットソーで迎えてみるのはいかがでしょうか？

皆様のご来店とお問い合わせをお待ちしております。

遠藤

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

《Nigel Cabourn THE ARMY GYM FLAGSHIP STORE OFFICIAL LINE Account》

ご登録いただいた方へ新規商品の入荷情報やイベントのご案内等の配信を行なっております。トーク画面にて個別でのご質問やご相談なども承っております。

皆様からのご登録を心よりお待ちしております。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

営業時間 : 11:00 〜 19:00

掲載アイテム