《AWの名品が待望の入荷》20.5oz JERSEY Series

2024.10.09

AW24「20.5oz JERSEY」待望の入荷です。

文字通りこのSeriesの入荷情報は、本格的にAWシーズンが到来したかと感じさせてくれますね。
幅広い層から支持され重宝される本Seriesは、Nigel Cabournのアイテムでもそう多くはありません。

「CREWNECK・PARKA・PANT」の定番３型に加え、新たなデザインアイテムと新色が追加されました。本Seriesは、まだまだ伸びしろを感じさせてくれます。

50’s パーカー ‐ 20.5オンスジャージー / 50's PARKA - 20.5oz JERSEY
Item No : 80490020040
Colour : Grey / Charcoal / Bordeaux
Size : 46 / 48 / 50 / 52 / 54

50’s クルーネック ‐ 20.5オンスジャージー / 50's CREW NECK - 20.5oz JERSEY
Item No : 80490020045
Colour : Grey / Charcoal / Bordeaux
Size : 46 / 48 / 50 / 52 / 54

40’s ミリタリースウェットパンツ ‐ 20.5オンスジャージー / 40’s MILITARY SWEAT PANT - 20.5oz JERSEY
Item No : 80490050040
Colour : Grey / Charcoal / Bordeaux
Size : 46 / 48 / 50 / 52 / 54

50’s カーディガン ‐ 20.5オンスジャージー / 50's CARDIGAN - 20.5oz JERSEY
Item No : 80490020041
Colour : Grey / Charcoal / Bordeaux
Size : 46 / 48 / 50 / 52 / 54

全部で3色4型。今までになかったご機嫌な配色のもの、汎用性に長けた前開きのCARDIGANが今季仲間入りを果たしました。

~20.5oz JERSEY~

改めてですが、圧倒的な支持を受ける生地のご紹介したいと思います。

商品名の「20.5」と言う数字は生地の重量を表す単位の事。
単純に数字が上がればその分糸が太くなり生地が厚くなるという原理です。

あくまで目安ですが、一般的なスウェットは平均して ”約14oz” と言われています。一方で本製品は驚異の20oz越え。

あひゃーと声を上げてしまいそうな単位ですね。ここで思う事として「単純に重くないの？硬くて動きづらくないの？」という疑問です。

ご心配なく。そこは生地博士とも呼べるMAIN LINEを代表とするスペシャリストZUKI氏の名案。見事に疑問をクリアしてくれています。

※着用Size：36(身長175㎝)

1970年代、今は無き日本の編み機メーカー「AZUMA」社製の旧式編み機を使用した本ファブリック。
今やたった1人の職人の手によって作り上げられたこの生地は、空気を含みながらゆっくりと編み、優しい風合いを保ちながら堅固性を高め、ストレスない着心地を約束してくれます。

ただ、昔の編み機の使用や職人による作業によって生産効率は度外視しています。裏を返すとロットは少なくそれだけ貴重なファブリックという証でもあります。

職人不足の昨今。”Made In JAPAN” という価値を誇るためにも、こういった技術者がいることに敬意を払い、大切に着用していきたいところですね。

【新型登場】

・50’s CARDIGAN
※着用Size：50(身長175㎝)

やはり注目される新型のカーディガン。
短丈で身幅が確保されるシルエットは、まさに50年代をイメージした仕様。

当時のレタードセーターのように分厚いニット素材ではなく本ファブリックを採用することで汎用性は格段にアップ。街着として違和感なく着用出来るかと思います。

また、性別問わずワードローブに取り入れられる所もGOODです。

【Charcoalに注目】

※着用Size：50(身長175㎝)

新色のBordeaux(ボルドー)も目を惹きますが、今回の ”Charcoal” にご注目いただきたい。
実は以前と異なり少し青みがかった色に変更。またこの色味が良し。
生地劣りしない高級さと洗礼さを兼ね揃えた配色。染料の配合に変更を加えただけですが、ここから徐々に現れる経年変化が楽しみでなりません。

暗い色こそ赤みがかるより断然青派です。