《今季あの名作をショーツに》BATTLE DRESS SHORT - INDIAN TWILL

2024.04.20

イギリス軍は亜熱帯地域に駐在する兵士が野戦用として着用していた軍パン ”BATTLE DRESS PANT - INDIAN TWILL” 。
皆様は既にご覧になられたでしょうか。

程よい光沢と艶っぽい生地感から非常に定評のあるパンツです。
各店でもわずかではありますが展開中なのでご覧になられていない方はぜひ。

さて、今回ご紹介させていいただくのは画像をご覧いただく通り、それのショーツバージョン。
これもまた非常に出来が良いんです。

初夏を感じるこの季節。店頭では早くもショーツをお探しの方がいらっしゃいました。そんな方ご注目下さい。

先程も申し上げた通り熱帯地帯をターゲットとして作られた本製品。実はフルレングスよりもショーツの方がオリジナルに忠実。

運用されていた期間は長く、1950年代～1970年代まで。
走りとなるWW2のINDIAN KHAKI DRILL のショーツから派生し生まれ、象徴的なダブルバックルは着脱のし易さからシングルへ変更しています。

兵士からの評判は良く第二次大戦後からベトナム戦争末期まで、多少の改良はしつつも長く愛されていた証拠ですね。

本製品は、ピストルベルトを収められるよう長いベルトループが特徴。
BRITISH ARMY PANTと同様の仕様ですね。

バックルパンツですがベルトループがある為、自由にサイズが選べるのは嬉しいポイントです。

また、ボタンは今季登場回数が非常に多い樫の木を使用。
こちらは、インドの名産であるためテーマに沿って採用しています。

注目いただきたいのはシルエット。

Nigel Cabournの製品では、ARMY CARGO SHORTのように股下が長いショーツが大半をしめる中、本製品はひざ丈で裾幅がとても広いのが特徴です。

膝下の丈だとどこか若々しく見え苦手だと感じる方もいらっしゃるはずです。本製品は絶妙なシルエットバランス、プリーツを施す事でどこか気品を感じます。

迷彩もございます。

こちらは、イギリス陸軍のフィールドパンツにベルギー軍のブラッシュカモの模様をドッキングした逸品。
アクセントが効いた柄が夏にぴったりですね。

顔料プリントを載せ、生地に独特のフェード感を与えています。
既にVintageのような面持ちがまた目を惹きます。

releaseされている VESTとPARKA同様、このショーツも人気が出そうな気配がかなりしています。

着用Size : 34(身長:175㎝)

BRITISH OFFICERS SHIRT TYPE2の新色Greenと合わせてみました。
ショーツに長袖というStyilingは今しかできないのでこういう心地よい時季を楽しみたいですね。

着用Size : 36(身長：186㎝)

絶賛大好評中のBRITISH OFFICERS SHIRT S/S TYPE2。
結局この合わせは間違いありませんね。

半袖にショーツは少し若く見えがちですが、洗礼されたハリのある生地感と立体的なシルエットがそう感じさせません。

ショーツも同様、” 軍パン+白シャツ ” は鉄板です。

冒頭で申し上げた通りショーツが活躍する季節となりました。
日本の夏はここからが長い。昨年は10月くらいまで暑かったことを思い出してください。きっとこのようなアイテムが一番着回しする可能性が高いはずです。

今季好評のINDIAN TWILLのショーツバージョン。
今まで無かったシルエット。渋いキャラクターですがそれがまた良い。ぜひご検討ください。

鎌田

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《Nigel Cabourn THE ARMY GYM FLAGSHIP STORE OFFICIAL LINE Account》

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