《今が狙い目》BEAN SACK BORDER JK HEMP LINEN

2024.01.31

皆様こんにちは、東急プラザ銀座店の都富です。

1月もあっという間に終わりですね。年を重ねるごとに一年が早く感じるという先輩方のお言葉が今になってようやくわかってきました。

早くも春夏到来といった気温ではないものの、TOMMYS PANTや9.5oz LONG SLEEVEなどの新作も入荷してきております。

今回は、今からでも着れる昨年の人気アイテムの在庫を集約しましたのでご紹介させていただきます。

ビーンサックボーダージャケット - ヘンプリネン / BEAN SACK BORDER JACKET - HEMP LINEN
Item No. 80460030005
Colour : Charcoal Grey / Khaki
Size : 46 / 48 / 50 / 52
 

BEAN SACKを直訳すると豆の袋。コーヒー豆などを保管するザクザクとした生地のあれです。そのザクザク感を洋服の生地に落とし込んだなんともNigel Cabournらしいアイテム。

ちなみに東急プラザにもありました。植木のカバー代わりに使われています。これがBEAN SACK。ものすごい強い生地ですね。大量の豆や穀物を収納するわけですから、耐久性がある袋でなければなりません。

タテ糸にはヘンプ、ヨコ糸にはリネンを使用した生地です。ヘンプは、繊維が短くて、硬く、非常に耐久性があり、リネンはしなやかで生地にした際、特有の光沢と涼しさを持ち合わせる特性があります。

この二つの素材は、麻科になります。麻と聞けば、春夏の定番の生地というのが日本では浸透していますが実は秋冬でも着ることができる素材。

繊維の中が中空になっている為、そこに多少の熱を溜めることとで保温性に優れます。何度か登場しているヘンプデニムが良い例ですね。

生地も薄すぎないため夏以外のシーズンでは着用可能です。ノンカラーのためハイネックやフーディーアイテムと相性が良いと思います。

デザインはシンプルに一本の太いストライプ。 当時、生産者や生産地を分かりやすく区別するため、豆類が入る麻袋に色や模様を配していました。このストライプはまさにそれで、当時の背景を組みといったデザインになっております。

私も、春夏シーズンでカーキのジャケットとチャコールのベストを購入。秋冬シーズンでも何度か登場しております。軽量ですがしっかりと詰まった生地。麻特有の保温効果で中にニットやフーディーを着ると秋冬にアイテムには十分な温かさを保ってくれます。

今の時期から着用可能な春夏アイテム。ヘンプ×リネンの 荒々しい生地に私も魅了されております。この感覚はNigel Cabournだからこそ作ることのできた一品です。

早めの春の準備、ではなく今からでも着れるアイテムを是非!

 

都富

 


 

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