"Nigel Cabourn WOMAN"
ルクアイーレ8FのNigel Cabourn ルクア大阪ストアでも新作コレクションが出揃ってきました。
今季はサーフィンカルチャーとベトナム戦争のワンシーンに着目されました。
1940〜50年代前半のベトナム戦争時の兵士たちは、戦闘の合間を縫って、南シナ海のチャイナビーチで束の間の休暇を過ごしていました。
そこでの兵士達のポートレートから紐解かれたアプローチが今季のコレクションの一端を担っています。
太陽を浴びながらサーフィンをしたり、蒼い波が打ち寄せる砂浜でのビーチスポーツなどで、仲間たちとのひと時を楽しむシーンは、ビーチが戦争のことを忘れさせてくれる、そんな時代背景が込められたと言われています。
メンズコレクションにて派生している今季の壮大なテーマ"CC22 LINE"のウィメンズサイズがあったり、羊飼いが着用していたスモックを元にデザインされたファーマーコートはウィメンズでしか展開されていない圧巻のヘビーコットンオックスで、他のウィメンズブランドではまず見かけない生地。
肩を落とした丸みのあるバスクシャツといったビーチを連想させるアイテムは日常的に楽しめるトップスとして。
少しづつ日常を取り戻し始めた現在に、気持ちを上げてくれるファッションとして捉えたくなるものばかり。
高密度に打ち込んだオリジナルコットン生地でアメリカ空軍のMA-1をベースにドレスにデザインされたアイテムはとても上品。
英国空軍のデッキジャケットは、撥水加工と皺加工を施したナイロンタフタ素材を用いて、急な天候変化にも配慮されていて、実用的な両空軍のアウターが顔を揃えています。
気温は春めき、ウールの出番はひと休み。
軽快で、はためく、着丈の長い動きのある、Nigel Cabourn WOMAN が得意とするミリタリー。
袖を通す事で気持ちがあがり、暖かい気温に背中を押されて、出かけたくなる。
そんな Nigel Cabourn WOMAN を今季も揃えています。
個別トークでのお問い合わせも、お気軽にお待ちしております。
Nigel Cabourn THE ARMY GYM ルクア大阪店