《良いスウェットあります》ZIP UP PULLOVER SWEAT SHIRT

2023.09.06

ブログをご覧の皆様、こんにちは。
Nigel Cabourn阪急メンズ東京店の檜山です。

あっという間に9月に入りまだまだ残暑ですが、最近夜が少し涼しくなってきましまね。

今日は私も購入させてもらったジップアップのスウェットをご紹介！

ジップアッププルオーバースウェットシャツ / ZIP UP PULLOVER SWEAT SHIRT
Item No. 80470020002
Colour : Charcoal grey / Grey / Ivory
Size : 46 / 48 / 50 / 52

個人的にジップアップのプルオーバーは好きで、私物でも何個か持ってるくらい。

このスウェットのベースは1930年代のシップアップスウェットシャツ。
今だとハーフジップという言い方もしてると思います。1930年代にフリースのウポーツウェアに採用され、
生地はスウェットに限らず、ニットやジャージーなど多彩に揃います。
また当時はウールやネルなどが主でしたが、1930年代頃からコットン生地も多く使われるようになりました。

素材はコットン100%のフレンチテリー。

薄手のパイル地で伸縮性の高い裏毛のことを指します。吸湿性に優れていることから、トレーニングウェアに多いのも特徴です。

裏面がタオルのような小さなループ状の系。そして裏起毛は別名“テリーフリース”と呼ばれていますね。

カジュアルな表情ながらも、スウェットとしての機能も抜群です。

ジップは扇形。
このジップの使用も1930年代に多く見られた形ですね。ジップアップは元々体温調整を容易にするために考案されたとも言われていて、スウェットやスポーツウェアでも使用されていたことを考えると納得です。

袖部分にはブロードアローの刺繍が施されています。Nigel Cabournではロゴが付くことが少ないので、こういう小さなアクセントはアイテムの良さを引き立たせてくれますね。

今回はスタッフの佐野に着用してもらいました。

着用した感想は、『思った以上にリブ部分の締めが強く腰部分がうまく止まってくれるので、ダルッとならずに形を上手く出せ、フレンチテリー特有のループの起きている生地感は肌アタリも良く全色ほしくなるなー』と、かなり良かった様です。

佐野 175cm / 着用サイズ : 50

Nigel Cabournのスウェットといえば、20.5ozのヘビーなスウェットが定番ですが、このジップアップスウェットはまた一味違う魅力があり、少し涼しくなってきた秋口からの着用も可能なのでかなり重宝します。

こういうスウェットのアイテムは着心地もよくストレスがないので、何枚持っててもデザインが違うものがあれば欲しくなってしまいますよね。
実際に秋冬はスウェットを着る機会が多いです。
ちなみに私はアイボリーを購入しましたが、他の色も欲しくなりそうな予感がしてます、、、。

皆さんもスウェットはたくさんお持ちの方いるかと思いますが、Nigel Cabournのジップアップスウェット是非お試しください。

檜山

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