昔から夏といえば、クルーネックの白Teeにデニムやらカーゴやらを合わせるスタイリングでした。今もあまり変わりませんが一つ変わったことといえば、クルーネックではなくヘンリーネックをチョイスするシーンが増えたことです。ナイジェルケーボンといえば何でしょう？多くの素晴らしいアイテムがある中で僕はヘンリーネックも食い込んでくると思っています。その中でもおすすめしたいヘンリーネックをご紹介いたします。
50'sヘンリーネックシャツ/50's HENLY NECK SHIRT
カラーは全5色と多くバリエーションの幅があります。僕は昨年、ホワイトとアイボリーを購入いたしました。昨年も多く僕のスタイリングに登場していましたが、まだ撚れる様子もなく今年も健在。シャツのインナーや一枚で着るにも非常に便利なカットソーになっています。
昨年同様に、キャッツアイのメタルボタンも使用しています。ヴィンテージ調の加工でナイジェルケーボンのアイテムとはもちろん相性抜群。見た目に重量感があるため雰囲気もばっちり。Tシャツの色に合わせたボタンを使用しています。オンス数は5.6oz。先日入荷した9.5ozには敵いませんが十分厚みのあるしっかりとした生地感です。
ボックスシルエットが採用されており、今の時代の流れとマッチします。
なにより着やすいです。丸胴になっているため無駄がなくすっきり見えるのも特徴の一つ。ナイジェルケーボンのパンツは基本太いものが多いですが、シルエットがしっかりハマりますね。
ヘンリーネックの歴史についてほんの少しご紹介いたします。ヘンリーネックを思い浮かべたときに一番に出てくるのは、アメリカのワーカーです。ヘンリーネックにサスペンダーでパンツを吊り、首にバンダナ。映画で見ることが多い印象だったのできっとルーツはワークからなんだと思っていましたが実際は違います。ヘンリーネックのルーツはイギリス、ロンドンにあります。テムズ河で行われていたボートレース”ヘンリー・ロイアル・レガッタ”に参加する選手のユニホームで採用されておりそこからヘンリーという名前を取ったようです。後にその機能性が認められ、英国陸軍でも採用されるようになります。ヘンリー・ロイアル・レガッタはイングランドの初夏の風物詩と言われており、1839年から現在でも行われる歴史ある大会です。関係ないこともないですが、競技については調べてみてください。笑
やっぱりホワイト良いですね。めちゃくちゃ良いです。シルエットも完璧。先日ご紹介したジャーキンベストとの色合い、サイズ感が最高に良いです。
今回実は、めちゃくちゃ良い色が新登場。それがこちら。
50'sヘンリーネックシャツ-ピグメント/50's HENLY NECK SHIRT-PIGMENT DYE
チャコールグレーとカーキが新登場。今回はチャコールグレーをチョイスしました。
ピグメントで染めることにより経年変化が見られます。よりヴィンテージ感がでて育て甲斐のある生地。
ほかのオススメでいえばこちら、フレンチホスピタルベストと組み合わせです。チャコールグレーにチャコールグレー。良いんすよ実は。だいぶしっくりきました。
たまには、外での写真も。ナイジェルケーボン公式インスタグラムからの一枚。
忘れてはいけない組み合わせはこちら。ホワイト×ホワイト。実は、めちゃくちゃ良いんですよ。試してみてください。ホスピタルベストいいなぁ。
そろそろシャツを羽織って外出できる気温になってきました。こんなインナーどうですか？もちろん夏には一枚で着ていただけますが。インナーから差をつけていきましょう！
～キャンプブログ～
先日のキャンプで初挑戦した料理。キャンプといえばこれ。
カレーです。やっぱ外で食べるカレー最高。
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