AW21では、ネパールの民族柄を用いたジャケットやコートが大変好評でしたがSS22でも民族柄のアイテムがあります。
ユーティリティージャケット-トライバプリントル/UTILITY JK-TRIBAL PRINT
TRIBAL (トライバル)とは、英語の意味で「種族の、部族の」といった意味があります。トライバルデザインは、太平洋諸島の部族の間で生まれたとされています。最も歴史があるのはサモアのトライバルデザインみたいです。当時はサモア近辺の部族が使用していたものをトライバルデザインとしていたみたいですが、今では他の部族が使用しているものも含めてトライバルデザインと呼ばれています。例えば、ハリウッドスターのドウェインジョンソンはサモアのトライバルデザインのタトゥーが入っています。ワイルドスピードに出ていた、ごっつい人ですね。祖父がサモア系でサモアの血を引くものの主張であるトライバルタトゥーを体に刻んでいます。日本では、まだまだタトゥーへの偏見がぬぐえないですが、民族のルーツを物語る「誇りの象徴」という価値観がかっこいいですね。
すみません話が逸れました。
こちらのアイテムは、インドネシアの伝統的な衣装で知られるバティック染めをプリントで再現しています。今回のテーマであるベトナムとインドネシアは、陸続きでベトナムの地でも愛用されていたみたいです。
バティックとは、蝋を使ったろうけつ染めと言われる手法で染められた布のことを指します。バティックで染められたシャツは、インドネシアで正装とされており冠婚葬祭でも着用されているんです。ハワイでは、アロハシャツが正装というのは知られていますが、こちらは知らない方も多いのではないでしょうか?
ボタンは、ホーンボタン。水牛の角です。色がまたいいんですが、実はこれ紅茶で染色されているんです。微妙な色合いの違いや風合いを楽しんで頂ければと思います。相変わらず細かいところまでおもしろいです。
生地は、リネンツイル。高密度に織られた麻は強いはりを持ちます。洗っていっても生地の強さを実感することが出来ます。これが高密度設計のすごいところです。麻というとチクチクする肌触りを実感する方もいらっしゃいますが、こちらの生地は一切感じません。是非体感してください。
生地の強さを感じながらも、麻の柔らかい風合いを感じることが出来ます。春夏にはもってこいですね。シャツというよりかは、ブルゾンととらえていただければと思います。しっかり重みを感じることが出来ます。ちなみにバックポケット付き。使う事あるかな笑
チャコール×チャコール
インナーは明るい色も暗めな色もいけますね。パンツも明るい色やデニムがおススメです!もう3月も終盤に差し掛かりましたね。4月にこのくらいの丁度いい生地感のシャツブルゾンあった方が良いですよ絶対。柄も独特ですが、意外と合わせに困らない。この生地、是非お試しあれ。
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~キャンプ飯~
ダッチオーブンという新たなキャンプ道具が加わったので、ローストポーク作りました。めちゃくちゃうまい。次回は、ローストチキンにしよう。
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