昨年から、BRITISH ARMY PANTといえば、VINTAGE TWILLが大変好評です。サテンがあることも覚えておられますでしょうか?本日は、ラスト1点で阪急に在庫がございますのでご紹介させて頂きます。
ブリティッシュアーミーパンツ-サテン/BRITISH ARMY PANT-SATIN
Green/36
ディティールは言うまでもなく、1940年代に英国陸軍が運用していたカーゴパンツがべースになっております。ナイジェルで定番となっているアーミーカーゴパンツと比較してみましょう。
まず、カーゴポケットの数が異なりますが、共通してマシンガンポケットが付きます。銃のマガジン(弾倉)を入れるためのポケット。マガジンって雑誌じゃないの?と疑問に思った方いらっしゃると思います。実は、雑誌のマガジンも過去を辿ればミリタリーが背景にあるんです。弾倉はもともと、store house(倉庫)を指していました。軍事倉庫を指す単語としても使われ、弾薬庫、火薬庫という現在の意味になっています。弾倉は、弾薬が複数入ったミニチュア版ということで同様にマガジンと呼ばれるようになったのです。
では、雑誌です。初めて雑誌が創刊されたと言われているのは、1731年の"The Gentleman's Magazine"。約300年前から雑誌というものは存在していたんですね。この最初に創刊された雑誌に軍用品店に関する記載があったこと、更に軍事倉庫には、弾薬、火薬、軍服などあらゆるものが入っています。雑誌も同じです。さまざまなエッセイ、知識、記事、袋とじ、、、などが詰め込まれています。いわば情報の倉庫です。この比喩的な意味から弾倉も雑誌もマガジンと言われているのです。長々すみません笑
次は、ベルトループに注目。アーミーカーゴは、皆様がよく見るベルトループになっていますがブリティッシュはボタンが付きます。ベルトに武器を付けていたことからボタンを外せば一気にベルトを外せるような設計です。ただ、サスペンダーボタンがないので吊るすことはできません。
バックポケットも数が異なります。イギリス軍のパンツは、必要最低限のポケットしかつけません。そのおかげで優雅でゆとりのある空気感を出すことが出来ます。イギリスらしい品のあるパンツに仕上がりますね。
続いて、生地違いで比較していきましょう。大好評につき完売サイズが目立つビンテージツイルを使ったブリティッシュアーミーパンツです。色はグリーンですが、全く別物ですね。サテンの方は、光沢があり生地も滑らかです。カーゴパンツといえばサテンを思い浮かべる方が多いと思います。どちらも生地に強さを感じます。共通して言えるのは、経年変化の楽しみがあること。
今回はサテンのブリティッシュアーミーパンツをご紹介いたしました。比較でご紹介した、ビンテージツイルもこちらからご覧いただけます。こちらもグリーン/36が残り1点です!!僕は結構サテンの生地感好きです。
Navy×Green 何度も言ってる気がしますが、テーラード合わせるカーゴパンツはBRITISH ARMYで間違いなしです。
夏も攻めれちゃうと思います。是非!
~キャンプ~
今年初のキャンプ行ってきました!景色最高。花粉地獄。風強すぎ。湖畔は初めてだったのでしっかり洗礼受けました。
DECK HAT-COTTON LINEN DENNIMもキャンプにて初おろしです!いい感じすねぇ。ぼちぼちキャンプ飯もアップしていきます!
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