今回はNigel Cabournではなく、Made in Germanyブランド『Merz b. Schwanen 』に焦点を当てさせていただきます。
Merz b. Schwanen(メルツ・ベー・シュヴァーネン)とは1920年~40年代の労働着を現代的解釈で蘇らせたカットソーブランド。使用されている生地だけでなく、ボタン、下げ札、パッケージングの全てがMade in Germanyという拘り。
効率を度外視し、旧式の丸編機で製造されるその製品はヴィンテージのアンダーウェアを彷彿とさせる不均一で豊かな表情が魅力的で、ニッチなファンを獲得し続けております。
ご存知の方も多いかと思いますが、Nigel Cabournでも一部メルツのお取扱いがございます。今回はその中でも私が一目惚れした上質なカットソーをご紹介。
・2S04
Item No. 80433020800
Colour : White / Ivory / Charcoal
スタイルナンバー#2S04。
これ、名品過ぎます。
ファブリックはオーガニックコットン100%。
筒胴のシームレスパターン。
運動量が多い腕周りに対応するための脇下のマチ。
ここまでは定番で展開しているメルツのカットソーと同様の仕様、当たり前のようにハイクオリティ。
そして、このカットソーの特筆するべき点は生地。
極厚のスラブ生地に編み上げております。
スラブ生地とは太さ・形・長さなど、不規則なスラブ糸を編んで織られる生地の事を指します。
最大の特徴としては、生地が凸凹しているので表面はムラのある表情に、そして裏面は肌に接する面積が少なくなり通常のカットソーよりもストレスフリーな着心地に仕上がります。
しかも"極厚"に仕上げているため、スラブの表情も色濃く出ており只者ではない雰囲気を放っております。
納品時の箱を見た時はビックリしましたね、これ正解なの?って。厚すぎて収まりきってないんですよ。
正直なところ、この#2S04に関しては言葉で伝えるよりも肌で感じていただく他ないですね、カットソーの良し悪しは着心地でしかないですから。
個人的にお勧めなのはCharcoalなのですが、汎用性を考えるとWhiteかIvoryがベター。結論、全色間違いないってことですね。
着た感覚的にはロンTとスウェットの間かな、こういう生地感を求めてました。
先日、私の兄にこのメルツを勧めたところ気に入ってくれて2色買いしてくれましたね。勧めたアイテムを買ってもらえるのはやっぱり嬉しいものです。
こちらのアイテムに関しましてはONLINE STOREでの販売はしておりませんので、気になる方はお気軽に店舗へご連絡くださいませ。
皆様のご来店、お問い合わせお待ちしております。
今
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
《Nigel Cabourn THE ARMY GYM FLAGSHIP STORE OFFICIAL LINE Account》
ご登録いただいた方へ新規商品の入荷情報やイベントのご案内等の配信を行なっております。トーク画面にて個別でのご質問やご相談なども承っております。
皆様からのご登録を心よりお待ちしております。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
営業時間 : 11:00 〜 19:00
また当面の間、19:00〜20:00をアポイント制にて営業させていただきます。19:00〜20:00のお時間帯にご来店をご希望のお客様は前日までにお電話もしくはOFFICIAL LINEアカウントよりご連絡くださいますようお願い申し上げます。
皆さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解賜りますようお願いいたします。
また、お車でお越しの方へ駐車場チケットの配布をさせていただいております。詳細に関しましてはこちらからご覧くださいませ。
Nigel Cabourn THE ARMY GYM FLAGSHIP STORE
〒153-0042 東京都目黒区青葉台1-21-4 (中目黒駅から徒歩5分)
TEL 03-3770-2186