《オールラウンドプレイヤー》FACTORY JEAN

2022.02.04

ナイジェルケーボン Nigel Cabourn デニム DENIM LYBRO ライブロ

ブログをご覧の皆様、こんにちは。Nigel Cabourn THE ARMY GYM FLAGSHIP STOREの今です。

ついにSS22 LYBROが入荷いたしました。

LYBROはMAIN LINEと違って一度に全てのアイテムが揃うので納品されるとテンションがあがりますね。

今回は私も購入したこちらのアイテムをご紹介。

ファクトリージーン -10オンス ジャパンデニム / FACTORY JEAN -10OZ JAPANESE DENIM

Item No. 80441350000

Colour : Indigo / Green

ナイジェルケーボン デニム ライブロ パンツ Nigel Cabourn DENIM LYBRO PANT

ナイジェルケーボン デニム ライブロ パンツ Nigel Cabourn DENIM LYBRO PANT

AW21でも展開していたFACTORY JEANを生地変更しリピート、今回はIndigoとGreenの2色展開になります。Nigel好きにとってGreen Denimは堪らないのではないでしょうか。

ナイジェルケーボン デニム グリーンデニム

私はAW21で展開していたソフトデニムのFACTORY JEANを愛用しておりますが相当気に入って着用していますね。

このFACTORY JEANの特徴は王道のデニムとは程遠い、"アンダーグラウンドなデニム"であること。

王道のデニムとは皆様が想像する某ブランドの5〇1、まさしくあの形です。

対してFACTORY JEANはデニムの醍醐味といわれる部分を削ぎ落し、穿き易さを重視したデニムとなっております。

「デニムの醍醐味を削ぎ落す」というと聞こえが悪いと思いますが、モノを見て穿いていただければ納得していただけると思います。これ、ありだなって。

ナイジェルケーボン デニム ライブロ パンツ Nigel Cabourn DENIM LYBRO PANT

ナイジェルケーボン デニム ライブロ パンツ Nigel Cabourn DENIM LYBRO PANT

ナイジェルケーボン デニム ライブロ パンツ Nigel Cabourn DENIM LYBRO PANT

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型は1940年代の英国軍で運用されていたチノパンツがベース、この時点で王道のデニムから脱線していますね。

ベースがチノパンツのため、ポケットはスクープポケットではなくスラッシュポケットを採用。勿論、デニムの醍醐味である耳やアーキュエイトステッチなんてものはございません。

また、本来であればベースとなったチノパンツの前開きはボタンフライですが、使い易さを重視するためジップフライに変更をしております。

ナイジェルケーボン デニム ライブロ パンツ Nigel Cabourn DENIM LYBRO PANT

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ジップは信頼できるTALON社製。バックポケットにはブロードアローが刻印されたリベットが打ち込まれています。

細部に拘りがあるからこそ、王道から脱線していても許せるんですよね。

ナイジェルケーボン Nigel Cabourn デニム DENIM LYBRO ライブロ

ナイジェルケーボン Nigel Cabourn デニム DENIM LYBRO ライブロ

穿くと分かります、楽だなって。

太いシルエットは窮屈感を感じさせませんし、スラッシュポケットとジップフライの仕様は男性はきっと嬉しいはず。

ここまででFACTORY JEANの使い勝手の良さはある程度分かっていただけたと思いますが、ファブリックも優秀。

ナイジェルケーボン デニム ライブロ

この"FABRIC MADE IN JAPAN"のタグを見ると何故か安心しますよね。

ライトオンスデニムを採用しているため春夏は必ず重宝することでしょう。気温はまだ上がっておりませんが、もう思考を秋冬から切り替えても良い時期だと思います。

ナイジェルケーボン デニム ライブロ パンツ Nigel Cabourn DENIM LYBRO PANT

デニムの一番の醍醐味といっても過言では無いのが"色落ち"。育てていく過程なのではないでしょうか。

しかしこのデニムにはそんな過程が一切ありません。勿論良い意味として捉えてくださいね。

その理由は「染め方」

FACTORY JEANは"硫化染め"を採用しております、硫化デニムってやつですね。

硫化染めとは水や日焼けに強いのが特徴である『硫化染料』を使用した染色方法になります。一般的にはブラックデニムなんかに使われることが多いですかね。

王道のデニムであればインディゴ染めで、ヒゲやハチノスのような色落ちをさせていくのが理想的ですが、硫化染めはヒゲ、ハチノスのような色の落ち方がしづらく全体的に同じような色落ちをしていきます。

これは好き嫌い別れますが、色落ちに気を使わなくても良いので私のようなズボラな人間は助かるはず。ヒゲやハチノスは現れないものの、青みがかっていく色落ちはしてくれるので経年変化はちゃんと楽しめます、ご安心ください。

・Indigo

身長 : 187cm / 着用サイズ36

Nigel Cabourn ナイジェルケーボン デニム

私はSS22で展開されるMILITARY SHIRTと合わせる予定ですが、まだ入荷されていないため今回はAW21のタイプで我慢。AUTENTIC LINEの入荷が待ち遠しいですね、、、

 

・Green

身長:175cm / 着用サイズ:34

ナイジェルケーボン Nigel Cabourn デニム DENIM LYBRO ライブロ

ナイジェルケーボン Nigel Cabourn デニム DENIM LYBRO ライブロ

私はIndigoを購入。鎌田さんはGreenを検討中だそうです。

ソリッドな表情をしているけれどしっかりNigel Cabournらしさが残っている、絶妙な塩梅を攻めているアイテムだと思います。

私の経験上、購入したIndigoはとてつもないスピードで色落ちしていくので、購入時の色ではなく、"青いデニム"になるという認識をもっていただければと思います。

 

このFACTORY JEANは私のように気軽にデニムを楽しみたい方にお勧めしたいアイテムとなっております。王道のデニムも良いですがたまにはこういったアンダーグラウンドなデニムもありですよ、是非ご検討ください。

 

皆様のご来店、お問い合わせをお待ちしております。

 

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