フレンチワークジャケット / FRENCH WORK JACKET
Colour : Navy / Green / Beige
近年注目を集めているユーロヴィンテージ。その中でもフレンチワークジャケットは希少な個体、センスを感じるリペア、ダブルブレスト、染色、素材など拘れば拘るほど沼にハマってしまう魅力を持つアイテムのひとつ。
このフレンチワークジャケットはそんなヴィンテージのフレンチワークジャケットをベースにして作られたアイテム。恐らく50年代くらいの個体ですかね。
しかし、ヴィンテージのフレンチワークジャケットとは全く違う表情をしております。
その大きな要因としてはやはりこの襟。Nigel Cabournでは毎シーズンやってるのではないでしょうか、ノーカラーの仕様。
首は体温調節を行う上で重要な体の部位のひとつ。襟を付けない利点としては良くも悪くも首に熱が溜まらないところ。襟の有無で意外と変わります。
ここで注目していただきたいのが身幅。
サイズ:46 / 身幅:62㎝
サイズ:48 / 身幅:62.5㎝
サイズ:50 / 身幅:64.5㎝
サイズ:52 / 身幅:68㎝
※平置きで採寸
めちゃくちゃ大きいんですよ。通常のM(48)サイズのシャツで54～57くらいですかね、普通ではないです。この身幅とノーカラーに何の関係性があるのか、答えはレイヤードのしやすさです。
身幅があるためパーカー、スウェット、タートルネックなどの上からも着用が可能。また、ノーカラーであるこのジャケットは首元にボリュームのあるアイテムとも喧嘩しません、これはいい。
生地は丁度いい厚さのコットンツイル。
ヴィンテージでは定番のモールスキンや希少個体として扱われるインディゴリネンなど中肉な生地が多いですが、このアイテムはシャツ地のような厚さのコットンツイル。
ツイルとは通常の織物よりも糸密度を上げて織りあげる丈夫な生地になります。そのため耐久性に優れ、長いシーズン着用が可能です。
また、特殊な酵素を使って微生物に生地の表面を食べさせるバイオ加工を施しております。こうすることで使用感のある柔らかい風合いを生み出しているんです。エイジング加工とまではいかない、この塩梅がいい。
さらに注目していただきたい点としては、収納物が落ちないように両サイドのポケットにフラップを付与しているところ。M-51フィールドパンツやマロリージャケットなどに採用されているデザインですね。
また、ボタンにも拘りが。米軍で運用されていたドーナツボタンの型にブロードアローが刻まれております。
こういったNigel Cabournらしいアレンジは個人的にツボです。
これは買わずにはいられませんでしたね。私はネイビーを購入いたしました。
スタッフ : 身長187㎝ サイズ52着用
若者言葉ではありますが、最高に調子いいです。レイヤードの幅が広いので飽きることなく使い回せます。
私が感じるこのアイテムの最大の魅力はやはり身幅。この身幅はなかなか体験出来ないのではないでしょうか。
是非一度着用してこの身幅を感じていただきたいです。
皆様のご来店、お問い合わせをお待ちしております。
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最後に個人的なニュース。
最近の歯医者ってすごいですね。虫歯の治療が全く痛くありませんでした。感動しちゃいましたね。
今
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Nigel Cabourn THE ARMY GYM TOKYO FLAGSHIP STORE
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