軍パンを深掘り

僕が持っている定番のアーミーカーゴパンツは高い利便性を持っています。サイズは36。ジャストで履くとナイジェルのパンツは基本的に34ですが、アーミーカーゴはあえてワンサイズ上げたサイズで履いています。もちろんウェストはかなり余裕がありますが、サイドアジャスチャーで調整も出来るし、サスペンダーで吊るす事も出来ます。

 そもそも、軍パンと言われてパッと思い浮かぶのはカーゴパンツではありませんか?もちろん僕もそうです。カーゴってどういう意味なんでしょう?

cargoとは、(船、飛行機で運ぶ)貨物、 船荷、 積み荷という意味で元々は貨物船の乗務員が穿いていたパンツです。元をたどると実はワークが由来だったんですね。軍パンとして初めて登場したのは、1942年第二次世界大戦中にパラシュート部隊に支給されたM-42パラトルーパーパンツというモデルです。ここから各国の戦闘用パンツとして採用されていったと言われています。

ナイジェル・ケーボンの定番であるアーミーカーゴパンツは、アメリカ軍のM-43,M-51、イギリス軍のビンテージパンツが合わさったパンツです。素材はM-51と同じコットン100%。M-65からはナイロン素材が普及し、コットン100%で作られたアメリカのカーゴパンツはM-51で終わりです。

1951年に寒冷地用に生産されたM-51は現在のカーゴパンツの基盤となっています。

ナイジェルケーボンでアーミーカーゴパンツとの2台巨頭、ブリティッシュアーミーパンツ-ビンテージツイル。

こちらは色で迷われる方が非常に多い気がします。グリーンとカーキです。グリーンはわかりますが、もう一色はどう見てもベージュでしょと思った方いらっしゃると思います。僕も入社当初は、そこのカーキのパンツ取ってと言われても自身満々にグリーンのパンツを持っていったと思います。笑

なぜ、この色がカーキと言われるのか。

起源は、1890年インドにあります。この頃のイギリス軍の軍パンは白でした。正直、利点がありませんよね。出血すれば赤く染まり、真っ白なんて目立ちますよね。戦地にコインランドリーがあるわけもないですから洗うこともできません。そこで兵士は、カレーやコーヒー粉、桑の実を川の水と混ぜ合わせカーキ色に染めたんです。カーキとはヒンズー語で泥や埃という意味があります。こうすれば、出血しても目立たず、兵士はパニックに陥りませんし真っ白ほど目立ちません。のちにこれがイギリス軍で正式に採用されるんです。

どうでしょう、あきらかにグリーンでないことがわかりますね。それにしてもなぜ白だったんでしょう。また調べておきます。笑

でもなぜ、カーキ=グリーンという認識になっているのでしょう。元々は、泥や砂のヘベージュ色です。これは諸説あるみたいですが、日本に迷彩柄が輸入されたとき、カーキ=軍パンという誤った解釈が浸透してしまっており、迷彩の使われているのもカーキと呼んでいたみたいです。まー海外の解釈なので分からないでもないですね。

ちなみにイギリス軍が正式にカーキの軍パンが採用されたころ、この名称は「チノーズ」と言われていました。フィリピンの駐留アメリカ兵の軍パンとしてカーキの生地が採用されました。もとは作業用の軍パンとして使われていましたが、ブラッシュアップが続けられ、1941年に世界初のフィールドジャケット&パンツが生まれました。これがM-41現在のチノパンの原型です。

繋がるもんですね。笑 何度もカーゴパンツのブログを上げていましたが、初めての発見が多かったです。実際にチノパンもアーミーカーゴも持っていますが、より楽しんで穿ける気がします。だからこのブランドは面白いです。

カジュアルにも、フォーマルにも適する軍パンは通年通して重宝します。みなさまもナイジェルの軍パンの多様性をお試しください。

 

 少し前になりますが、早起きして釣りに。

このアジフライが絶品でした。今年はマグロ釣ります。

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