永く着たいNigel Cabourn WOMAN Vol.4

パンツ、シャツ、ジャケット、デニム。〈ナイジェル・ケーボン ウーマン〉を語る上で欠かせないこれらの定番品は、実は毎年と言っていいほど細かなところを含めアップデートし続けている。連載「永く着たいNigel Cabourn WOMAN」では、その定番品を愛用する女性たちへ徹底取材。愛して止まない理由と、彼女たちの着こなしに迫りながらその魅力を伺いました。

BASIC CHINO × チーコさん(フローリスト)

-BASIC CHINO-

〈ナイジェル・ケーボン ウーマン〉の定番「ベーシックチノ」は、高品質な超長綿を双糸に撚り合わせ、高密度に織り上げられたウエポンファブリックを使用しているので、耐久性がありながら、美しい微光沢のあるヴィンテージの風合いがバランスよく上品な印象です。縫製する前に、生地を染める「原反染め」を施しているので、長く履きこむほどに現れる味わい深い変化をお楽しみいただけます。

シルエットは、腰回りはすっきりともたつきがなく、女性らしく洗練された仕上がりです。サイドとバックポケットと、フロントに配置されたヴィンテージ感のあるコインポケット機能性高く、サスペンダー釦を使ってさまざまな着こなしを楽しむことも。履き心地もよく、長時間、アクティブに動く場面でも、スタイリッシュに着こなしたいときも活躍するBASIC CHINOです。


MEETS -INTERVIEW-


フローリストをして一番心が弾むのは、知らないお花に出会えた瞬間(チーコ)

Q.フローリストとして活動を始めた経緯は?

  1. フリーランスのフローリストとして活動を始めたのは2009年ごろ。それまでは大きな生花店に勤務していたのですが、自分にとってはもうここでは勉強することがないと思い、大きなことはできないけど小さな規模でもお花の提案をしていくことで誰かの役に立てるかも、とフローリストとして独立しました。

    最初は自宅で水揚げしてオーダーされた場所に花束を配達したり、テーマを決めて一日だけのお花屋さんをしたり。すずらんだけ、ミモザだけと1種類のお花に絞ったポップアップショップを開いたりしていたのですが、少しずつ常連のお客様も増えて、「この日にお花がほしいのだけど」という声をいただくようになったので、お客様が足を運んでくださる場所をつくろうと、2018年に西原に〈Forager〉というお店を構えました。

Q.フローリストとして活動して、幸せを感じるとき、大変さを感じるときは?

  1. 心が弾むのは、知らないお花に出会えたとき。長くこの仕事をしているので、もう知らない花はほとんどないのですが、生産者の方が品種改良をしたり、新たに花の輸入が始まったりすると、とてもわくわくします。花は自然のものなので、見慣れた品種でも気候などの関係で、状態や色が変わることもあるんです。

    店舗や展示会の生け込みなどたくさんの花が必要なとき、表現したい内容に合った花が揃わないと悩むことも。でも、花は自然に存在しているだけなので、無理にどうにかしようとする私が勝手に悩んでいるだけなんですよ。

Q.これからの活動や目標は?

  1. この先もずっとお花屋さんを続けるかはわからないですが、いつかお花の自生している地に赴いて、その花の魅力をみなさんにお伝えするネイチャーガイドみたいな仕事をしてみたいというぼんやりとした夢があります。5月と6月はスイス、9月はオーストラリアというように、花の旬を体験しながら、お花の魅力を共有できる仕事があると聞いてからずっと興味を持っています。

BASIC CHINO 履き心地は..?

Q.BASIC CHINOのお気に入りのポイントは?

    1. ウエストの位置が高く、股上が深めで腰回りがすっきりしているので、自然と姿勢がよくなります。仕事柄、立ったりしゃがんだりすることが多いのですが、そのときも全く違和感がなくて履き心地もいいです。

Q.今日のコーディネートのテーマを教えてください。

    1. スタンダードな長袖シャツを合わせました。仕事をするときは、半袖ではなく長袖をまくるのがいいんだと、誰かが答えているインタビュー記事を読んだことがあって。扱っているのがお花ですし、ワークショップを開くこともあるので、ワーク感が強すぎるより、動きやすくてもきちんとした印象を与える服を選びたいと思っています。BASIC CHINOは、その点でもぴったりですね。今日は、ソックスにポイントを作り、スタンダードだけど、コンサバティブじゃない。今を楽しんでいるようなコーディネートになりました。

Q.これからは、どんな着こなしをしてみたいですか?

    1. シルエットがきれいなパンツなので、定番の真っ白いTシャツをウエストにインして着てみたいと思います

Q.あなたにとって「定番」とは?

    1. 派手ではないけれど、静かに強いもの。使い勝手が良く、削ぎ落とされたかたち。定番のものは幼い頃から目にしていたけれど、成長するにつれてどこか過剰なデザインに惹かれるようになって、定番はまだ未熟な私には似合わないなと思っていた時期がありました。ここ数年、自分の周りに定番を素敵に着こなす人が増えてきて、定番の良さを感じています。


BASIC CHINO ¥26,400
https://cabourn.jp/products/80440850020

 

チーコ / フローリスト
西原のフラワーショップ「Forager」の店主。展示会や店舗の生け込みや、お花の提案を行っている。

Forager/フォレジャー
add:東京都渋谷区西原2丁目26-5 パールマンション101
tel:03-6875-7141
Instagram @forager_nishihara_tokyo




今回お伺いしたのは..

Sniite/スニート
東京・八雲を拠点とするシェアロースター「ONIBUS COFFEE」を卒業
したオーナー・神戸渉さんが2020年11月にオープンした自家焙煎コーヒー専門店「Sniite(スニート)」。

add:東京都世田谷区下馬1-56-13
https://sniite.shop


BULLPEN/ブルペン
渋谷区西原を拠点にする家具や生活雑貨のお店「BULLPEN SHOP(ブルペン ショップ)」。日本国内、世界各国から集められたそれぞれは一点一点作り手の顔が見えるハンドクラフト感のある商品が揃う。

add:東京都渋谷区西原1-18-7
tel:03-6407-0526
https://bullpen-shop.com

 


model: chi-ko.
photograph(steel):Yuya Shimahara
photograph(movie):Tiga Hirabayashi
text:Miho Matsuda
edit:Yumika Asai[onKuL]