パンツ、シャツ、ジャケット、デニム。〈ナイジェル・ケーボン ウーマン〉を語る 上で欠かせないこれらの定番品は、実は毎年と言っていいほど細かなところを含め アップデートし続けている。その定番品を愛する女性たちが存分に魅力を語る月間 新連載「永く着たいNigel Cabourn WOMAN」。今月登場するのは〈ナイジェル・ケーボン〉 の広告塔・プレスの鈴木柊子。〈ナイジェル・ケーボン〉を愛して止まない理由と、 着こなし術を紹介します。
DRESS SHIRT DUNGAREE × 鈴木 柊子(Nigel Cabourn プレス)
「ドレスシャツダンガリー」とは?
〈ナイジェル・ケーボン〉の定番「ドレスシャツダンガリー」は、1940年~50年代 のドレスシャツをモチーフに現代のライフスタイルに合わせてアップデートしたもの。 ヨコ糸に綿糸、タテ糸に麻糸を使って織られたダンガリー素材は、軽やかでドライな 質感が涼しげな印象に。麻素材ならではの光沢感は夏の着こなしを上品に引き立たせる。
上品さをあわせ持つ新定番ダンガリーシャツ
洗いをかけ適度なハリコシ感のあるダンガリー素材は、長く着込めば着込むほど肌に 馴染んで自分にとって大切な1着となる。古きドレスシャツの要素をデザインソースに したスタンドカラーや胸元のブザム、また〈ナイジェル・ケーボン ウーマン〉らしい程 よくゆとりのある緩やかなAラインシルエットはカジュアルな着こなしにも、どこか “きちんと感”を演出する。サイドに深く入ったスリットはボリュームのあるスカートや、 夏にはショートパンツなど様々な着こなしを楽しめる。
プレス 鈴木 柊子に聞く、「ドレスシャツダンガリー」の魅力
Q. 「ドレスシャツダンガリー」のお気に入りのポイントは?
鈴木: ドレスシャツをデザインモチーフにしているので、普通のシャツとは違った 見ためやディテールが気に入っています。お尻が少し隠れる丈感やデザインのおかげで、 カジュアルになりすぎず華やかに見せてくれます。インしても使えるので、どんなボト ムスとも相性が良くついつい手に取ってしまいます。
3色展開で私はホワイトとブルーの 2色を持っていますが、気分によって色を変えて楽しんでいます。綿麻素材で春~秋と 長く着れるのも嬉しいポイント。
Q. 普段はどのような着こなしを?
鈴木: シャツを主役にスカートやパンツと合わせたり、少し肌寒い時には羽織としても 使えるので重宝しています。
Q. 今後はどのようなスタイルに挑戦したい?
鈴木: これから夏本番なので、カジュアルなショーツと合わせてみたいです。 ショーツを履くとどうしても子供っぽい印象になってしまいがちなのですが、 このシャツと合わせて大人っぽく着こなせたらと思います。
プレス 鈴木 柊子に聞く、〈ナイジェル・ケーボン〉の魅力
Q.あなたが〈ナイジェル・ケーボン〉と出会ったきっかけ、またその魅力を教えてください。
鈴木: いつも楽しみに見ていた雑誌がきっかけでブランドを知り、今は広報として 携わっています。流行りに左右されない、どの時代にも馴染む普遍的なデザインを 作り続けているブランド。レディースラインの〈ナイジェル・ケーボン ウーマン〉は、 力強く、かっこよくもありながら、女性らしさを常に考え、大切にしているブランド だと思います。
Q. 初めて購入した〈ナイジェル・ケーボン〉のアイテムは?また初めて購入するなら オススメは?
鈴木: 私が初めて購入したのは〈ナイジェル・ケーボン ウーマン〉の「ベーシック チノ」。 「ドレスシャツダンガリー」と同様に〈ナイジェル・ケーボン ウーマン〉の定番ラインです。 初めて購入するなら、やはり「ベーシック チノ」がオススメです。スタンダードな形ですが シルエットも美しく、上質な素材で経年変化も楽しめる。どんなお洋服とも相性が良くて 〈ナイジェル・ケーボン〉の本来の良さを体感できると思います。
Q. 〈ナイジェル・ケーボン〉の他にも、普段の生活の中で永く身につけているものは ありますか?
鈴木: 今日もつけていますが6年前にカナダに行った時に購入した、現地のおじいさんが その場で作って路面販売していたレザーバングルは気にいっていて、よく身に付けています。 手作業で手間暇かけているものや、一点ものによく惹かれますね。またこれは最近購入した のですが、アフリカのトゥアレグ族という民族のネイティブジュエリーはハンドメイドなら ではの魅力があって、永く身につけていきたいと思っています。
Q. 最後に、〈ナイジェル・ケーボン ウーマン〉を今後どんな女性に着用して欲しいと 思いますか?
鈴木:洋服が好きな方、ヴィンテージが好きな方、新しいスタイルを模索中の方、、 たくさんの方に着ていただきたいです。〈ナイジェル・ケーボン ウーマン〉のアイテムを 身に着けていると自信が湧きます。 ぜひ店舗に足を運んでいただき、手に取ってみてください。きっとお気に入りのアイテム が見つかると思います!
DRESS SHIRT DUNGAREE
https://cabourn.jp/collections/collection-all/products/80450810100
今回訪れたのは..
THE MOTTO HOUSE TOKYO
「ニューヨークと東京、ふたつの街を繋ぐ」をコンセプトに誕生したセレクトショップ。 NYのブランドを中心にアパレルやアクセ、オリジナル商品などを扱う。 エントランスにはフラワーショップ「VEIN」も併設。
add:東京都千駄ヶ谷3-27-8
open:12:00-19:00 不定休
HP:http://www.themotthouse.tokyo
photograph:Yuya Shimahara
edit & text:Yumika Asai[onKuL]