特集

NIGELCABOURN × BELSTAFF

NIGELCABOURN × BELSTAFF

お使いのブラウザでは動画を再生できません。 ー英国を代表する二つの名が時を超えて交差するーナイジェル・ケーボンが「〝ブリティッシュの本質〟」と称したベルスタッフ。その機能美と冒険心は、20世紀初頭の誕生以来、数々の英雄たちに愛されてきました。今回のコラボレーションでは、伝説的な「トライアルマスター」をはじめとする名作を再解釈し、現代に蘇らせています。歴史と革新が織りなす特別な3型のアウターコレクションを、ナイジェル自身の想いと共にお届けします。 ー英国を代表する二つの名が時を超えて交差するーナイジェル・ケーボンが「〝ブリティッシュの本質〟」と称したベルスタッフ。その機能美と冒険心は、20世紀初頭の誕生以来、数々の英雄たちに愛されてきました。今回のコラボレーションでは、伝説的な「トライアルマスター」をはじめとする名作を再解釈し、現代に蘇らせています。歴史と革新が織りなす特別な3型のアウターコレクションを、ナイジェル自身の想いと共にお届けします。 FROM NIGEL CABOURN 1949年に英国で生まれたナイジェル・ケーボンがベルスタッフと出会ったのは、米国人俳優のスティーブ・マックイーンや南米の革命家チェ・ゲバラといった、時代を象徴するヒーローたちにこぞって支持され、バイクカルチャーが若者たちの間で空前のブームになった、1960年代頃のこと。ナイジェルも10代の頃はモッズカルチャーに惹かれており、敵対関係にあるワイルドなバイカースタイルには関心がなかったものの、レース観戦を通してベルスタッフを知り、20歳にして地元の専門店でゴム引きコットン製のライディングコートを購入。その優れた機能美は、〝目的のためのデザイン〟に開眼するきっかけのひとつになったという。そして、これは後年にわかることだが、第二次世界大戦時に英国陸軍の軍人としてビルマに駐屯していた彼の父は、1940年に製造されたベルスタッフのケープを支給され着用していた。さらには幼少期のナイジェルにとって最大のヒーローのひとりであった英国人F1レーサーのマイク・ホーソーンも、ベルスタッフのジャケットの愛用者であったことも判明。こうした個人的な繋がりの数々も、ナイジェルのベルスタッフに対する興味と愛情をより深める要素になったのだ。「私たち英国人はいち早く世界に出て、レースに勝ち、山を登る、BASやロイヤルエンフィールドのような最高のバイクを生み出しました。それにはベルスタッフのような、頑丈で実用的な服が必要不可欠だったのです。ベルスタッフは60年近くにも及ぶ私のデザイナーとしてのキャリアの中で、常にインスピレーションを提供してくれた、そして、今もなおデザインとクオリティを重視し続けている、数少ない貴重なブランドです」と語るナイジェル・ケーボン。今では彼のもとには『トライアルマスター』を中心に、数十着に及ぶ珍しいヴィンテージのベルスタッフが集まり、そのデザイン哲学に影響を及ぼし続けているという。今回発表されたコラボレートモデルは、ナイジェルからベルスタッフに対する心からのラブレターであり、感謝状なのかもしれない。 Nigel氏お気に入りの NC COSTAL COMANDER JACKETは贅沢にシープスキンが使われたU.S.A.A.FのB-3を想わせる、ミリタリーライクな仕上がり。 若き日のNigel氏に大きく影響を与えたTRIALMASTERは、Authentic Lineの同色のBEANIEで合わせ、Nigelらしいスタイリングに。 他とは類を見ないカモフラージュ柄が特徴のTRIALMASTER。ウエストベルトを敢えて外してカジュアルな着こなしに。 CAPSULE COLLECTION NC COSTAL COMANDER JACKET 創業初期から英国軍のオフィシャルサプライヤーを務めたベルスタッフ。第二次世界大戦時に英国空軍(RAF)へ納入した、防寒性の高いミリタリーウエアの数々は、今でもマスターピースとしてその名を歴史に刻んでいる。今回ナイジェル・ケーボンがコラボレートのベースとして選んだのは、その中でも傑作と名高い「アーヴィンジャケット」だ。極厚のシアリングと見事なフィット感でパイロットの生命を守ったこのジャケットを、ナイジェルは現代的にアップデート。大きなパッチポケットやレザーのシームテープを配すると同時に、襟裏やジップの引き手にオレンジ色のハンドペイントを施し、さりげなくも効果的なアクセントを加えている。このアレンジは、かつて沿岸警備隊で使われていた、ペイントされたフードを特徴とする「コーストコマンドジャケット」へのオマージュであり、ナイジェル・ケーボンのアイコンカラーでもある。選び抜かれたシープスキンと卓越した技術を持つイタリアのファクトリーにて生産された、未来のヴィンテージとなりうるジャケットだ。 CAMO TRIALMASTER ベルスタッフを象徴するモデルとして真っ先に挙げられるのが、1948年頃に誕生した「トライアルマスター」だ。もともとスコットランドで開催されるオートバイ競技のためにつくられたこのジャケットは、4つ前ポケットのデザインに加え、ピボットスリーブに代表される立体的な裁断、防水性の高い生地を特徴とする機能美の権化。その完成度は、レーサーのみならずスティーブ・マックイーンをはじめとする時代のヒーローたちにも愛されてきた。ナイジェル・ケーボンはそんな伝説的なジャケットを、スコットランドの老舗生地メーカーであるハレー・スティーブンソンズ社と共同開発したドライワックスクロスに置き換えることで、最大限のリスペクトを捧げた。そのカモフラージュ柄は、元来「トライアルマスター」が着用されていた環境をイメージしながらハンドペイントで表現し、プリントに落とし込んだオリジナル。伝統的なオイルドクロスの風合いと肌触りのよさを併せ持つこちらの生地は、着るほどにヴィンテージのような経年変化を遂げるだろう。 DERWENT TRIALMASTER 「トライアルマスター」のようだが、ひと味違うディテールに興味を惹かれるこちらのジャケット。実はナイジェルが愛するベルスタッフの2大名品「トライアルマスター」と「ダーウェント」を再構築し、一着のジャケットへと生まれ変わらせたものである。「ダーウェント」とは1970年代に生まれたモデルで、撥水生地と取り外し可能なライナーやフード、ドローコードなどを特徴とするアウトドアスポーツ用のコート。その汎用性の高さで愛されるこちらをベースに、「トライアルマスター」の4つ前ポケットや、ヴィンテージから着想を得た大きな襟などを組み合わせることで、ナイジェルは今までにないジャケットを産み出したのだ。使用した生地はスコットランドの老舗ハレー・スティーブンソンズ社のドライワックスクロスで、別売りのキルティングライナーと組み合わせることも考慮しつつ、最適なウェイトのものを選び抜いた。ヴィンテージに対するリスペクトと深い造詣から生まれた、ナイジェル・ケーボンというブランドのクリエイティビティを象徴する一着といえる。 ベルスタッフは1924年に創業した、英国発のモダンな感覚と歴史に基づく確かなモノ作りを併せ持つブランドです。100年に渡り培ったアウターウェアの卓越した技術と、モータリングにおける革新性を礎に、人々の人生のあらゆる冒険に寄り添うウェアを生み出してきました。 BRANDHISTORY...

NIGELCABOURN × BELSTAFF

お使いのブラウザでは動画を再生できません。 ー英国を代表する二つの名が時を超えて交差するーナイジェル・ケーボンが「〝ブリティッシュの本質〟」と称したベルスタッフ。その機能美と冒険心は、20世紀初頭の誕生以来、数々の英雄たちに愛されてきました。今回のコラボレーションでは、伝説的な「トライアルマスター」をはじめとする名作を再解釈し、現代に蘇らせています。歴史と革新が織りなす特別な3型のアウターコレクションを、ナイジェル自身の想いと共にお届けします。 ー英国を代表する二つの名が時を超えて交差するーナイジェル・ケーボンが「〝ブリティッシュの本質〟」と称したベルスタッフ。その機能美と冒険心は、20世紀初頭の誕生以来、数々の英雄たちに愛されてきました。今回のコラボレーションでは、伝説的な「トライアルマスター」をはじめとする名作を再解釈し、現代に蘇らせています。歴史と革新が織りなす特別な3型のアウターコレクションを、ナイジェル自身の想いと共にお届けします。 FROM NIGEL CABOURN 1949年に英国で生まれたナイジェル・ケーボンがベルスタッフと出会ったのは、米国人俳優のスティーブ・マックイーンや南米の革命家チェ・ゲバラといった、時代を象徴するヒーローたちにこぞって支持され、バイクカルチャーが若者たちの間で空前のブームになった、1960年代頃のこと。ナイジェルも10代の頃はモッズカルチャーに惹かれており、敵対関係にあるワイルドなバイカースタイルには関心がなかったものの、レース観戦を通してベルスタッフを知り、20歳にして地元の専門店でゴム引きコットン製のライディングコートを購入。その優れた機能美は、〝目的のためのデザイン〟に開眼するきっかけのひとつになったという。そして、これは後年にわかることだが、第二次世界大戦時に英国陸軍の軍人としてビルマに駐屯していた彼の父は、1940年に製造されたベルスタッフのケープを支給され着用していた。さらには幼少期のナイジェルにとって最大のヒーローのひとりであった英国人F1レーサーのマイク・ホーソーンも、ベルスタッフのジャケットの愛用者であったことも判明。こうした個人的な繋がりの数々も、ナイジェルのベルスタッフに対する興味と愛情をより深める要素になったのだ。「私たち英国人はいち早く世界に出て、レースに勝ち、山を登る、BASやロイヤルエンフィールドのような最高のバイクを生み出しました。それにはベルスタッフのような、頑丈で実用的な服が必要不可欠だったのです。ベルスタッフは60年近くにも及ぶ私のデザイナーとしてのキャリアの中で、常にインスピレーションを提供してくれた、そして、今もなおデザインとクオリティを重視し続けている、数少ない貴重なブランドです」と語るナイジェル・ケーボン。今では彼のもとには『トライアルマスター』を中心に、数十着に及ぶ珍しいヴィンテージのベルスタッフが集まり、そのデザイン哲学に影響を及ぼし続けているという。今回発表されたコラボレートモデルは、ナイジェルからベルスタッフに対する心からのラブレターであり、感謝状なのかもしれない。 Nigel氏お気に入りの NC COSTAL COMANDER JACKETは贅沢にシープスキンが使われたU.S.A.A.FのB-3を想わせる、ミリタリーライクな仕上がり。 若き日のNigel氏に大きく影響を与えたTRIALMASTERは、Authentic Lineの同色のBEANIEで合わせ、Nigelらしいスタイリングに。 他とは類を見ないカモフラージュ柄が特徴のTRIALMASTER。ウエストベルトを敢えて外してカジュアルな着こなしに。 CAPSULE COLLECTION NC COSTAL COMANDER JACKET 創業初期から英国軍のオフィシャルサプライヤーを務めたベルスタッフ。第二次世界大戦時に英国空軍(RAF)へ納入した、防寒性の高いミリタリーウエアの数々は、今でもマスターピースとしてその名を歴史に刻んでいる。今回ナイジェル・ケーボンがコラボレートのベースとして選んだのは、その中でも傑作と名高い「アーヴィンジャケット」だ。極厚のシアリングと見事なフィット感でパイロットの生命を守ったこのジャケットを、ナイジェルは現代的にアップデート。大きなパッチポケットやレザーのシームテープを配すると同時に、襟裏やジップの引き手にオレンジ色のハンドペイントを施し、さりげなくも効果的なアクセントを加えている。このアレンジは、かつて沿岸警備隊で使われていた、ペイントされたフードを特徴とする「コーストコマンドジャケット」へのオマージュであり、ナイジェル・ケーボンのアイコンカラーでもある。選び抜かれたシープスキンと卓越した技術を持つイタリアのファクトリーにて生産された、未来のヴィンテージとなりうるジャケットだ。 CAMO TRIALMASTER ベルスタッフを象徴するモデルとして真っ先に挙げられるのが、1948年頃に誕生した「トライアルマスター」だ。もともとスコットランドで開催されるオートバイ競技のためにつくられたこのジャケットは、4つ前ポケットのデザインに加え、ピボットスリーブに代表される立体的な裁断、防水性の高い生地を特徴とする機能美の権化。その完成度は、レーサーのみならずスティーブ・マックイーンをはじめとする時代のヒーローたちにも愛されてきた。ナイジェル・ケーボンはそんな伝説的なジャケットを、スコットランドの老舗生地メーカーであるハレー・スティーブンソンズ社と共同開発したドライワックスクロスに置き換えることで、最大限のリスペクトを捧げた。そのカモフラージュ柄は、元来「トライアルマスター」が着用されていた環境をイメージしながらハンドペイントで表現し、プリントに落とし込んだオリジナル。伝統的なオイルドクロスの風合いと肌触りのよさを併せ持つこちらの生地は、着るほどにヴィンテージのような経年変化を遂げるだろう。 DERWENT TRIALMASTER 「トライアルマスター」のようだが、ひと味違うディテールに興味を惹かれるこちらのジャケット。実はナイジェルが愛するベルスタッフの2大名品「トライアルマスター」と「ダーウェント」を再構築し、一着のジャケットへと生まれ変わらせたものである。「ダーウェント」とは1970年代に生まれたモデルで、撥水生地と取り外し可能なライナーやフード、ドローコードなどを特徴とするアウトドアスポーツ用のコート。その汎用性の高さで愛されるこちらをベースに、「トライアルマスター」の4つ前ポケットや、ヴィンテージから着想を得た大きな襟などを組み合わせることで、ナイジェルは今までにないジャケットを産み出したのだ。使用した生地はスコットランドの老舗ハレー・スティーブンソンズ社のドライワックスクロスで、別売りのキルティングライナーと組み合わせることも考慮しつつ、最適なウェイトのものを選び抜いた。ヴィンテージに対するリスペクトと深い造詣から生まれた、ナイジェル・ケーボンというブランドのクリエイティビティを象徴する一着といえる。 ベルスタッフは1924年に創業した、英国発のモダンな感覚と歴史に基づく確かなモノ作りを併せ持つブランドです。100年に渡り培ったアウターウェアの卓越した技術と、モータリングにおける革新性を礎に、人々の人生のあらゆる冒険に寄り添うウェアを生み出してきました。 BRANDHISTORY...

MAMMUT IN COLLABORATION WITH Nigel Cabourn

MAMMUT IN COLLABORATION WITH Nigel Cabourn

マムートとナイジェル・ケーボンの初めてのコラボレーション・コレクション を発表!10月16日に発売! 著名な英国人デザイナーであり、ヘリテージファッションの専門家であるナイジェル・ケーボンとのユニークなコラボレーションを発表します。2025年10月16日発売の「マムート × ナイジェル・ケーボン」カプセルコレクションは、アルピニズムの歴史、特に1969年に日本の登山家の先駆者・今井通子氏らが主導したアイガー北壁の直登ルート「ジャパン・ディレティシマ」登攀への心からオマージュしたコレクションとなっています。この協力の核心にあるのは、当時27歳の若さでスイスで最も悪名高い山「アイガー北壁」の初登攀に、女性として初めて参加した今井通子氏の物語です。6人の日本チームで唯一の女性メンバーとして、今井氏は遠征隊の医師を務めただけでなく、アルプスで最も困難な壁の一つに「ジャパン・ディレティシマ」と呼ばれる新たな直登ルートを開拓する一翼を担いました。ヨーロッパでは女性が働くことに夫の許可を得る必要があった時代に、この偉業を成し遂げた彼女の勇気と決意は、幾世代にもわたる登山家や女性たち、そして今回のこのコレクションにとってのインスピレーションの灯火となっています。   今井通子氏 2025年 アイガー氷河にて 「ナイジェル・ケーボンとマムートのコラボレーションが、1969年に私たちが登った『ジャパン・ディレティシマ』にインスパイアされたと聞き、大変嬉しく思います」と、現在83歳の今井氏は語る。「新素材を用いながら当時の雰囲気を保ったこのコレクションを多くの方に楽しんでいただき、より多くの人々が自然と登山に興味を持つきっかけになればと願っています」 全12型のユニセックススタイルで構成されるカプセルコレクションは、1969年の遠征隊が着用した衣類を参考にしつつ、ナイジェル・ケーボンが、ヴィンテージ遠征ウェアを再解釈した独自の視点で再構築されています。コレクションには、耐久性、保温性、時代を超えた特徴を備えたベンタイルコットン、スコットランドウール、スイス軍毛布生地といった本物の素材が採用されています。これらの伝統的素材に、パーテックス・クァンタム裏地やドライ・ダウンといった現代技術を融合。クラシックな外観でありながら、現代の最高基準を満たす性能を実現しました。デザインプロセスでは、イギリス・シェフィールドの屋根裏で発見された貴重なアーカイブを含む、歴史的な登山衣料の研究が行われました。その結果生まれたのは、山岳環境の過酷な条件に機能的に応える最高品質のプロダクトで構成されたコレクションです。限定コレクションとして展開され、時代を超えたレトロフューチャーなルックスにより、日常のプレミアムウェアとしてもオススメです。 ナイジェル・ケーボン氏 2025 アイガー北壁にて 「このコラボレーションはノスタルジーではなく、登山における不屈の精神、革新性、国際的な精神を称えるものです」とナイジェル・ケーボンは語る。「ミチコの物語、そして日本チーム全体の偉業は、人間が山で成し遂げ得ることを力強く思い出させてくれます」 このコレクションの撮影は、2025年4月にアイガー北壁で実施されました。日本のマムート・アスリートである青木達也(通称ティミー)と小林由佳、そしてナイジェル・ケーボンと今井通子本人が登場し、アルピニズムへの情熱を世代を超えて結んだ撮影となりました。このコレクションは、アルピニズム(登山文化と精神)が固有に保有する「豊かで多文化主義的な歴史」を尊重するグローバルコミュニティに向けたものであり、山でも街でも着用できるものとなっています。「マムート × ナイジェル・ケーボンコレクション」は、2025年10月16日より、一部店舗およびナイジェル・ケーボン公式オンラインストアにて発売いたします。また、ナイジェル・ケーボン東京フラッグシップストアでは、10月9日(木)より15日(水)の間、先行受注会も実施予定です。   【「マムート × ナイジェル・ケーボン」カプセルコレクション】マムート x ケーボン ディレティシマ インサレーション パーカー - Mammut x...

MAMMUT IN COLLABORATION WITH Nigel Cabourn

マムートとナイジェル・ケーボンの初めてのコラボレーション・コレクション を発表!10月16日に発売! 著名な英国人デザイナーであり、ヘリテージファッションの専門家であるナイジェル・ケーボンとのユニークなコラボレーションを発表します。2025年10月16日発売の「マムート × ナイジェル・ケーボン」カプセルコレクションは、アルピニズムの歴史、特に1969年に日本の登山家の先駆者・今井通子氏らが主導したアイガー北壁の直登ルート「ジャパン・ディレティシマ」登攀への心からオマージュしたコレクションとなっています。この協力の核心にあるのは、当時27歳の若さでスイスで最も悪名高い山「アイガー北壁」の初登攀に、女性として初めて参加した今井通子氏の物語です。6人の日本チームで唯一の女性メンバーとして、今井氏は遠征隊の医師を務めただけでなく、アルプスで最も困難な壁の一つに「ジャパン・ディレティシマ」と呼ばれる新たな直登ルートを開拓する一翼を担いました。ヨーロッパでは女性が働くことに夫の許可を得る必要があった時代に、この偉業を成し遂げた彼女の勇気と決意は、幾世代にもわたる登山家や女性たち、そして今回のこのコレクションにとってのインスピレーションの灯火となっています。   今井通子氏 2025年 アイガー氷河にて 「ナイジェル・ケーボンとマムートのコラボレーションが、1969年に私たちが登った『ジャパン・ディレティシマ』にインスパイアされたと聞き、大変嬉しく思います」と、現在83歳の今井氏は語る。「新素材を用いながら当時の雰囲気を保ったこのコレクションを多くの方に楽しんでいただき、より多くの人々が自然と登山に興味を持つきっかけになればと願っています」 全12型のユニセックススタイルで構成されるカプセルコレクションは、1969年の遠征隊が着用した衣類を参考にしつつ、ナイジェル・ケーボンが、ヴィンテージ遠征ウェアを再解釈した独自の視点で再構築されています。コレクションには、耐久性、保温性、時代を超えた特徴を備えたベンタイルコットン、スコットランドウール、スイス軍毛布生地といった本物の素材が採用されています。これらの伝統的素材に、パーテックス・クァンタム裏地やドライ・ダウンといった現代技術を融合。クラシックな外観でありながら、現代の最高基準を満たす性能を実現しました。デザインプロセスでは、イギリス・シェフィールドの屋根裏で発見された貴重なアーカイブを含む、歴史的な登山衣料の研究が行われました。その結果生まれたのは、山岳環境の過酷な条件に機能的に応える最高品質のプロダクトで構成されたコレクションです。限定コレクションとして展開され、時代を超えたレトロフューチャーなルックスにより、日常のプレミアムウェアとしてもオススメです。 ナイジェル・ケーボン氏 2025 アイガー北壁にて 「このコラボレーションはノスタルジーではなく、登山における不屈の精神、革新性、国際的な精神を称えるものです」とナイジェル・ケーボンは語る。「ミチコの物語、そして日本チーム全体の偉業は、人間が山で成し遂げ得ることを力強く思い出させてくれます」 このコレクションの撮影は、2025年4月にアイガー北壁で実施されました。日本のマムート・アスリートである青木達也(通称ティミー)と小林由佳、そしてナイジェル・ケーボンと今井通子本人が登場し、アルピニズムへの情熱を世代を超えて結んだ撮影となりました。このコレクションは、アルピニズム(登山文化と精神)が固有に保有する「豊かで多文化主義的な歴史」を尊重するグローバルコミュニティに向けたものであり、山でも街でも着用できるものとなっています。「マムート × ナイジェル・ケーボンコレクション」は、2025年10月16日より、一部店舗およびナイジェル・ケーボン公式オンラインストアにて発売いたします。また、ナイジェル・ケーボン東京フラッグシップストアでは、10月9日(木)より15日(水)の間、先行受注会も実施予定です。   【「マムート × ナイジェル・ケーボン」カプセルコレクション】マムート x ケーボン ディレティシマ インサレーション パーカー - Mammut x...

絶対的定番【ARMY CARGO PANTS】をワードローブに必ず備えたい理由

絶対的定番【ARMY CARGO PANTS】をワードローブに必ず備えたい理由

ヴィンテージミリタリースタイルを愛するナイジェル・ケーボンの世界観を牽引する一本のカーゴパンツがある。その名も「ARMY CARGO PANTS」。ブランドが日本に本格上陸して以来、長年にわたって人気を博している定番的なモデルである。一見するだけでは、いわゆる普通の軍パンに映るかもしれないが、そこには数々のこだわりが詰め込まれている。早速その全貌に迫りたい。 本物の機能美を体現したディテールが、日常使いに貢献 ミリタリーウェアに惹かれるのは、そこには研ぎ澄まされた本物の機能が備わっているから。フライトジャケットやダッフルコートなどの例を挙げずとも、ミリタリーウェアが、一般に「機能が形態を規定する」といわれる機能美を体現しているからにほかならない。 カーゴパンツもまた、このような機能美を備えたミリタリーウェアである。とりわけ所持品を携行して歩くという点に特化した機能を備えている点でも、はいてみればおわかりだと思うが、カーゴパンツはまさに「便利な」アイテムだ。 カーゴパンツが備える機能美の数々。右上/歩く、座る、しゃがむといった、膝関節の広い可動域に対応する2本のダーツ。左上/容量を稼ぎつつも空の際はコンパクトとなるように設計されたタックを装備。前進時に障害物への引っかかりを避けるように、後ろ身頃側に倒されている。また内容物を固定できるコードも装着。右下/裾捌きのためのドローコードは、絞ってはくようなスタイリングでも効果を発揮。左下/前面と背面にサスペンダーボタンが残されており、ベルトレスにしてサスペンダー装着の着こなしも可能。 そしてこの定番モデル「ARMY CARGO PANTS」も、ご多分に洩れず機能的である。ミリタリーファンにはお馴染みのカーゴパンツの名品といわれる、米軍の「M-51」をベースにしながら、いくつかのディテールを変更し、機能性とデザイン性に特化させたモデルに進化させているのだ。 まずは、M-51から引き継いだ機能性を体現するディテールについて。このパンツを象徴するふたつの大きなカーゴポケットは、下肢の動きを邪魔しないように、動かしやすく、面積も大きな大腿部にセット。あるいは、カーゴポケット内のコットンテープは、大腿部に巻きつけることで内容物を固定するために備わっている。 また、サスペンダーボタンやドローコードなどは、着用時の機動性を確保するためのディテールだが、これらを残すことで、現代の着こなしをアレンジする点でも活用できるようになっている。 英国軍のカーゴパンツより流用したフロントポケットは、「ARMY CARGO PANTS」のアイコニックなディテール。 ベースモデルとなるM-51と異なるのは、右フロントに備わる縦長のポケットで、英国軍のカーゴパンツからの流用している。M-51とは異なるヒネリの効いたデザインでもあり、実際に、細長いアイテムを挿入するのにも使えるという機能面でも秀でた存在である。 なお、ダーツがシルエットにもたらす影響について追記したい。膝に入る2本のダーツは、膝の可動域のために入れられた機能的ディテールであり、立ち姿のシルエットに対しては、膝部が前方に突出する“膝抜け”の状態になるため、見ようによっては美的ではない。ただし、M-51が合理主義的な米軍由来と見ると、愛着も湧いてくるだろう。 こうした本格的なカーゴパンツの備える「高い機能性」は、取りもなおさず現代のファッションアイテムとしても有用。ミリタリーディテールが現代にも存分に生きているという証なのだ。 はき込むほどに味わいの出るコットンサテンの素材感 左が新品のコットンサテン生地。光沢感も備わっている。右は8年はき込んだというスタッフ私物。随所にアタリが出て、柔和な素材感に。破れ加減もまた味わい深い。 「ARMY CARGO PANTS」が、ディテールとともにこだわったのが、ファブリックである。 ここにもヴィンテージミリタリーのロジカルな機能性に準じるナイジェル・ケーボンらしさが表れている。 使用しているのは、いわゆるバックサテンと呼ばれる平織りの一種。ベースのM-51とは異なり、タテ糸に36番双糸、ヨコ糸に24番双糸という一般的な生地からすると、少々変則的な組織となる生地を使用することで、1940〜50年代のヴィンテージファブリックのような独特な風合いを実現しているのだ。 左が現在販売されている新品。右が8年はき古したスタッフの私物。グリーンの色調を残しながら、絶妙な色合いに「育っている」。また、普遍的なストレートシルエットは、タイムレスな魅力をもつ。 “はき込むほどに味わいが出る”というような、ヴィンテージ好きにはたまらないファブリックの魅力は、こうしたファブリックへのこだわりによって実現している。 一方で、経年変化を見越した染料選びにもナイジェル・ケーボンのヴィンテージ愛が感じられるだろう。 使用するスレン染料は、酸化が進むことで繊維に定着するという特性をもつ。つまり、時間が経つほどに定着していくということ。また、反応系の染料とは異なり、雨や汗の影響を受けにくいために、赤や黄に変色しにくい特性をもつのもうれしいポイント。 つまり、色が定着しながら、うっすらと落ちていくという、経年変化のための選択。...

絶対的定番【ARMY CARGO PANTS】をワードローブに必ず備えたい理由

ヴィンテージミリタリースタイルを愛するナイジェル・ケーボンの世界観を牽引する一本のカーゴパンツがある。その名も「ARMY CARGO PANTS」。ブランドが日本に本格上陸して以来、長年にわたって人気を博している定番的なモデルである。一見するだけでは、いわゆる普通の軍パンに映るかもしれないが、そこには数々のこだわりが詰め込まれている。早速その全貌に迫りたい。 本物の機能美を体現したディテールが、日常使いに貢献 ミリタリーウェアに惹かれるのは、そこには研ぎ澄まされた本物の機能が備わっているから。フライトジャケットやダッフルコートなどの例を挙げずとも、ミリタリーウェアが、一般に「機能が形態を規定する」といわれる機能美を体現しているからにほかならない。 カーゴパンツもまた、このような機能美を備えたミリタリーウェアである。とりわけ所持品を携行して歩くという点に特化した機能を備えている点でも、はいてみればおわかりだと思うが、カーゴパンツはまさに「便利な」アイテムだ。 カーゴパンツが備える機能美の数々。右上/歩く、座る、しゃがむといった、膝関節の広い可動域に対応する2本のダーツ。左上/容量を稼ぎつつも空の際はコンパクトとなるように設計されたタックを装備。前進時に障害物への引っかかりを避けるように、後ろ身頃側に倒されている。また内容物を固定できるコードも装着。右下/裾捌きのためのドローコードは、絞ってはくようなスタイリングでも効果を発揮。左下/前面と背面にサスペンダーボタンが残されており、ベルトレスにしてサスペンダー装着の着こなしも可能。 そしてこの定番モデル「ARMY CARGO PANTS」も、ご多分に洩れず機能的である。ミリタリーファンにはお馴染みのカーゴパンツの名品といわれる、米軍の「M-51」をベースにしながら、いくつかのディテールを変更し、機能性とデザイン性に特化させたモデルに進化させているのだ。 まずは、M-51から引き継いだ機能性を体現するディテールについて。このパンツを象徴するふたつの大きなカーゴポケットは、下肢の動きを邪魔しないように、動かしやすく、面積も大きな大腿部にセット。あるいは、カーゴポケット内のコットンテープは、大腿部に巻きつけることで内容物を固定するために備わっている。 また、サスペンダーボタンやドローコードなどは、着用時の機動性を確保するためのディテールだが、これらを残すことで、現代の着こなしをアレンジする点でも活用できるようになっている。 英国軍のカーゴパンツより流用したフロントポケットは、「ARMY CARGO PANTS」のアイコニックなディテール。 ベースモデルとなるM-51と異なるのは、右フロントに備わる縦長のポケットで、英国軍のカーゴパンツからの流用している。M-51とは異なるヒネリの効いたデザインでもあり、実際に、細長いアイテムを挿入するのにも使えるという機能面でも秀でた存在である。 なお、ダーツがシルエットにもたらす影響について追記したい。膝に入る2本のダーツは、膝の可動域のために入れられた機能的ディテールであり、立ち姿のシルエットに対しては、膝部が前方に突出する“膝抜け”の状態になるため、見ようによっては美的ではない。ただし、M-51が合理主義的な米軍由来と見ると、愛着も湧いてくるだろう。 こうした本格的なカーゴパンツの備える「高い機能性」は、取りもなおさず現代のファッションアイテムとしても有用。ミリタリーディテールが現代にも存分に生きているという証なのだ。 はき込むほどに味わいの出るコットンサテンの素材感 左が新品のコットンサテン生地。光沢感も備わっている。右は8年はき込んだというスタッフ私物。随所にアタリが出て、柔和な素材感に。破れ加減もまた味わい深い。 「ARMY CARGO PANTS」が、ディテールとともにこだわったのが、ファブリックである。 ここにもヴィンテージミリタリーのロジカルな機能性に準じるナイジェル・ケーボンらしさが表れている。 使用しているのは、いわゆるバックサテンと呼ばれる平織りの一種。ベースのM-51とは異なり、タテ糸に36番双糸、ヨコ糸に24番双糸という一般的な生地からすると、少々変則的な組織となる生地を使用することで、1940〜50年代のヴィンテージファブリックのような独特な風合いを実現しているのだ。 左が現在販売されている新品。右が8年はき古したスタッフの私物。グリーンの色調を残しながら、絶妙な色合いに「育っている」。また、普遍的なストレートシルエットは、タイムレスな魅力をもつ。 “はき込むほどに味わいが出る”というような、ヴィンテージ好きにはたまらないファブリックの魅力は、こうしたファブリックへのこだわりによって実現している。 一方で、経年変化を見越した染料選びにもナイジェル・ケーボンのヴィンテージ愛が感じられるだろう。 使用するスレン染料は、酸化が進むことで繊維に定着するという特性をもつ。つまり、時間が経つほどに定着していくということ。また、反応系の染料とは異なり、雨や汗の影響を受けにくいために、赤や黄に変色しにくい特性をもつのもうれしいポイント。 つまり、色が定着しながら、うっすらと落ちていくという、経年変化のための選択。...

SS25 Nigel Cabourn × ORIGINAL MADRAS TRADING COMPANY

SS25 Nigel Cabourn × ORIGINAL MADRAS TRADING CO...

南インドの手織りが息づく、唯一無二のテキスタイルとのコラボレーション。 深い文化と手仕事の温もりをまとう、スペシャルコレクションが再び登場。ヴィンテージのエッセンスと南インドの手織りが調和する、両ブランドならではの世界観をお楽しみください。 2025 Spring & Summer Collection≪ Nigel Cabourn × ORIGINAL MADRAS TRADING COMPANY≫ 2025年5月30日(金)Nigel Cabourn直営各店 ・ ONLINE STOREにて発売※一部、取扱いのない店舗がございます。予めご了承ください。※WOMAN商品は、高円寺THE ARMY SHED、THE ARMY SHEDオンラインストアのみのお取り扱いとなっております。     南インド・マドラスの自社工房で生み出される、完全手織りのテキスタイル。ORIGINAL MADRAS TRADING COMPANYは、一人の職人が最初から最後まで手織り機で織り上げる「シングルウィーバー」製法にこだわり、1メートルの生地に数時間をかけるという、今では稀少な工程を守り続けています。糸の受け取りから仕上げまで全ての工程を自社で完結し、職人の技術と環境の両方に真摯に向き合う姿勢が、製品一つひとつに誠実さと温もりを与えています。伝統を継承するだけでなく、「ウィンター・マドラス」や天然染めのオーガニックコットンなど革新も続け、古くも新しい手織りの可能性を世界に届けています。  

SS25 Nigel Cabourn × ORIGINAL MADRAS TRADING CO...

南インドの手織りが息づく、唯一無二のテキスタイルとのコラボレーション。 深い文化と手仕事の温もりをまとう、スペシャルコレクションが再び登場。ヴィンテージのエッセンスと南インドの手織りが調和する、両ブランドならではの世界観をお楽しみください。 2025 Spring & Summer Collection≪ Nigel Cabourn × ORIGINAL MADRAS TRADING COMPANY≫ 2025年5月30日(金)Nigel Cabourn直営各店 ・ ONLINE STOREにて発売※一部、取扱いのない店舗がございます。予めご了承ください。※WOMAN商品は、高円寺THE ARMY SHED、THE ARMY SHEDオンラインストアのみのお取り扱いとなっております。     南インド・マドラスの自社工房で生み出される、完全手織りのテキスタイル。ORIGINAL MADRAS TRADING COMPANYは、一人の職人が最初から最後まで手織り機で織り上げる「シングルウィーバー」製法にこだわり、1メートルの生地に数時間をかけるという、今では稀少な工程を守り続けています。糸の受け取りから仕上げまで全ての工程を自社で完結し、職人の技術と環境の両方に真摯に向き合う姿勢が、製品一つひとつに誠実さと温もりを与えています。伝統を継承するだけでなく、「ウィンター・マドラス」や天然染めのオーガニックコットンなど革新も続け、古くも新しい手織りの可能性を世界に届けています。  

Special Contents for Nigel Cabourn x SUICOKE

Special Contents for Nigel Cabourn x SUICOKE

【Nigel Cabourn x SUICOKE】のコラボレーションが2025年5月23日(金)発売開始。 "Nigel Cabourn x SUICOKE Special Contents"はこちらから   2025年5月23日(金) Nigel Cabourn直営各店&ONLINE STOREで発売開始 ONLINE STOREでは2025年5月10日(土)10:00~2025年5月16日(金)09:59の期間で予約販売予定です。(システムの都合上発売時間は前後する可能性があります。)  

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【Nigel Cabourn x SUICOKE】のコラボレーションが2025年5月23日(金)発売開始。 "Nigel Cabourn x SUICOKE Special Contents"はこちらから   2025年5月23日(金) Nigel Cabourn直営各店&ONLINE STOREで発売開始 ONLINE STOREでは2025年5月10日(土)10:00~2025年5月16日(金)09:59の期間で予約販売予定です。(システムの都合上発売時間は前後する可能性があります。)