【SS20 MAN】 ユーティリティシャツ/UTILITY SHIRT - COTTON LINEN DENIM
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Item No. 80400010005

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時代とデザインの異なるヴィンテージウェアのパーツをミックスして1 枚に仕上げたら?そんな楽しい発想から生まれた製品です。  
しかし縫製設計を考えるデザイナーも、実際に製品として縫製してくれる職人も、そんなには楽しくありません。  
いや、普通に設計して普通に縫えば、異なったデザインの組み合わせなんて何処にでもある事ですから普通にできる事です。それが本製品の場合は困ったことにある事情により普通ではなくなっている訳です。  
その事情をご説明しておきましょう。  
私たちはオリジナルヴィンテージをベースにしてモノを生み出す事を考えています。そうなるとデザインの組み合わせを実施するという事は単純な話ではなくなるのです。つまりオリジナルヴィンテージの世界においては、数着のそれぞれのパーツが都合良く集合して、お互い譲り合いながら縫いやすいように順番を守って重なり合い、礼儀正しく一着にまとまる、なんて事は絶対に有り得ません。  唯一有り得るとしたら、例えば3 つの異なる時代とデザインのヴィンテージをミックスするには、3 着のヴィンテージをぶった切って(失礼)、それらを強引に1 着に縫い合わせる事でしか完成しないはずなのです。  
ならば私たちがどうすべきかは自ずと決定します。  
流石にそれぞれを完全に製品で縫い上げてぶった切るところまでは行っていませんが、縫製手順はその流れをしっかり踏まえています。  
机上で単なる組み合わせを考えて出来上がった製品が持つ、「軽さ」のようなものを本製品が持たないのはそのためです。楽しい発想から生まれた製品ですが、どこかに「本気」の重みを持つのはそのためです。タテ糸にコットン、ヨコ糸にリネンを打っています。このようにタテ・ヨコで異なる素材の糸を打つ事を交織(こうしょく)と呼びます。麻の糸と綿の糸はそれぞれ挙動が異なるため上手くバランスを取って織り上げる事は容易ではありません。  
綿と麻の短繊維がミクロレベルで混合した混紡糸をタテヨコに打つのであれば糸としては安定しているので簡単です。ですから、世の中に流通している所謂、綿麻の生地と呼ばれるものは殆どがこうした混紡糸です。綿の短繊維に麻の短繊維が混じ合っているので、その肌触りは常に一定です。しかし交織の場合はそれぞれの糸の物性がはっきりと主張し、混紡糸による綿麻の生地とは全く異なったものになります。  
例えば、綿の短繊維に白、麻の短繊維に赤を着色したとすると判りやすいかもしれません。普通の綿麻の混紡糸の場合は、それぞれが数ミリの短繊維のレベルで混じり合い糸になりますから、糸の色はピンク色になるはずです。当然その糸で織り上げればファブリックも赤と白の中間のぼんやりとしたピンク色になります。肌触りや風合いも同様で、全体が均一になるはずです。  
一方の本ファブリックの場合は、タテ糸が白、ヨコ糸にはっきりと色が分かれ平織の場合は格子状、本ファブリックのように綾の場合は赤と白の綾目がはっきりと視認できるはずです。  
本製品が普通の綿麻の生地では絶対にもたない、不思議なハリ感、適度な硬さ、そしてナチュラルな美しい光沢を持っているのはそのためです。同時にファブリックの表面に麻の毛吹きが程良く生じるよう計算して製織しています。  
「綿麻のデニム」は世の中に沢山ありますが、本製品はそれらとは全く違った製品です。

品番

80400010005

Collection

2020 S/S

SEX

MAN

ITEM

シャツ

LINE

MAIN LINE

生産国

日本