【SS19 MAN】 ブリティッシュオフィサーズシャツ/BRITISH OFFICER'S SHIRT - OXFORD
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Item No. 80380010000

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別注生地からのスタートでは満足できず、糸を校正するコットン短繊維のチョイスとブレンドからスタートし、糸造りである紡績からオリジナルで取り組んだ緯糸を使ったナイジェル・ケーボンの定番シャツ、ブリティッシュ・オフィサーズシャツ。  世に所謂定番ものと呼ばれるものは数多くありますが本製品は極めて特殊と言い切って良いでしょう。  タテ糸はコーミング工程を経ています。コットン短繊維の中の異形繊維や極端に短いものを櫛削り良質なものだけを選別する工程です。当然荒い材料を掻き落とす事になるので原料をロスします。それは丁度日本酒の大吟醸づくりに例える事ができます。通常の日本酒は米粒をそのまま丸ごと原料とします。一方で大吟醸の原料にする米粒は外殻を削って米粒の中心部のピュアな部分だけを使用します。外額には常に擦れ合う事で細かなヒビが入っていたり空気や湿気、或いは乾燥により微妙に変質しているからです。原材料を削る事で当然そこから得られる酒の量は目減りしますが雑味のないピュアで透き通った大吟醸が得られるという訳です。コーミング工程を経たコーマ糸も余分な原料を落とす事で毛羽の少ない滑らかなタッチの糸となります。  これがタテ糸。  紡績から徹底的に吟味したのはヨコ糸です。  糸の原料となるのは、脱脂綿状の綿花を解した数ミリから十数ミリの毛羽のような短繊維です。「綿」という一種類の植物から得られる綿の短繊維ですが、品種や土地、栽培の仕方によって様々な性質を持ちます。  どうも食べ物に例えてばかりで恐縮ですが、それは「米」という一括りの中に、原野に自生しているものもあれば、品種貸料を重ねて日本食に相応しい粘りと芳醇な柔らかさを持つコシヒカリもあれば、逆にバサバサしているもののカレーやピラフに最適なインディカ米が存在することと同じです。  綿にも同様に様々な性質を持つものが天文学的な種別数で存在します。  私たちはその中でまず超長綿を選びました。繊維長が35mm を超えるものがその定義です。長さだけが定義ですから産地は世界中に渡っています。エジプト、ペルー、アメリカ、西インド諸島など。  そして超長綿の中から2 種類に絞り込みました。スーピマコットンとサンフォーキンコットンです。次にそれぞれ最適な配合比率を試行錯誤繰り返した後に決定しました。これを紡績し太番の単糸としヨコ糸としました。  定番のシャツですので幾つかカラー展開をしています。これら色の違いを生じさせているのは全てヨコ糸の色でありタテ糸は全て共通の生成です。タテに比べて際だって太いヨコ糸を使用する設計のなせる技です。  タテのコーマ糸とそれぞれ素性の異なる2 種類の超長綿をブレンドしたヨコを持つ本ファブリックは光りを受けると、微かに反射して輝きます。  これが天然素材である超長綿の極めて自然でピュアな光沢です。  実は作為的にこうした状態を演出する加工技術が存在します。シルケット加工です。どうも開闢以来人はピカピカした光沢に弱いようで、元々は粗悪なコットン素材を加工してシルクのような光沢を与える手法です。バサバサの粗悪な布もシルケット加工により光沢が生じます。もうひとつ便利な加工があります。それはサンフォライズド加工。溶剤によりコットン繊維を変容、固める事で洗濯と乾燥による生地の縮みを防 止する加工です。  ただし、加工は所詮加工です。  それでも1 年か2 年くらいしか着ないのであれば加工の有無は問題にしないでも良いでしょう。しかし私たちは数シーズンの着用の後にゴミとして捨てられるような服とは無縁です。  そこでシルケットとサンフォを外しました。  メッキのような加工によって生じる光沢、天然素材が持つ本来の光沢。それらは似て非なるものです。そして経年変化により自然素材は緩やかに益々輝きを増します。  ただしこの製造方法を摂る事で、織り込み済みではあるものの問題も生じます。それは防縮加工を外したがために、原反の生産ロット毎に微妙な縮率の差異が生じ、それを修正すべく原反の生産ロット毎に縮率を複数回検査し得られた結果によりパターン修正を実施して裁断しなければならないという点です。  これらの工程を踏んでいる事が理由で、このシャツは生産スタートから製品まで約6 ヶ月の時間を要します。すなわち、糸づくりに2 ヶ月、生地に2 ヶ月、製品に2 ヶ月です。生地屋さんから出来合いの生地を購入して製品にすれば最速で約2 週間ほどでしょう。  それでも私たちはこの定番シャツを作り初めて以来この製法を一切崩していません。  たかが1 枚の、一見はなんて事もない普通のオックスフォードシャツに、私たちは心血を注いでいます。

品番

80380010000

Collection

2019 S/S

SEX

MAN

ITEM

シャツ

LINE

MAIN LINE

生産国

日本