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Item No. 80400050007-1

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麻の繊維を超高密度に打ち込む事は極めて困難です。  
天然繊維の中で最も丈夫なものは、ラミーです。その次はリネン。しかし、いずれも伸度は低いの です。綿糸は引っ張れば伸び、離せば伸びは元に戻ります。つまり伸度が高く、復元性も高いという 事になります。
一方麻は、伸度、復元性も低い性質があります。つまり、素材自体は極めて頑丈ですが、 引っ張ると切れるのです。そして、超高密に織る、と言うことは糸をひっぱり続ける事と同義です。  
超高密度リネンの存在が希有な理由がこれです。  
製織には、極めて高い技術が不可欠であり、湿度管理をはじめとした非常にデリケートな環境設定 が必要です。自然素材である麻糸には繊維のからまった、微細な節が必ずあります。わずかな製織バ ランスの狂いで、この節から糸切れします。  
このように「超高密度」と「リネン」はお互いに相容れないものです。  
相容れないものを生産する所は普通では存在しません。だから、世の中に流通するリネンファブリックは、ほとんどすべてがあまく、緩い組織です。  
本ファブリックは、春夏にふさわしい薄い生地ですが、超高密度に打ち込まれているため、しっかりとした重量感があります。もちろん秋冬モノのような、どっしりとした重さではありません。薄いけど重たいという不思議な感覚です。  
そこには、薄い生地ながらも安心して纏う事のできる剛性の高さが存在します。  高い技術力を誇る日本においてすら、本ファブリックほどの高密度リネンを製織できる機屋は、おそらく1、2 軒しかないはずです。  
稀少品、と言う言葉があります。  
ダイヤモンドや金など、産出量が限られるモノ、あるいは、品物ではありませんが、 珍しい高山植物や、絶滅危惧種など。  
本ファブリックは、間違いなく稀少品です。

品番

80400050007-1

Collection

2020 S/S

SEX

MAN

ITEM

パンツ

LINE

MAIN LINE

生産国

日本