タータンとキルトの深い関係

皆様こんにちは。東急プラザ銀座店の川畑です。

寒くなりコロナウイルス感染者がまた増加していますね。感染防止の為お出かけの際は十分にお気をつけてお出かけくださいね。

今回はキルトスカート/KILT SKIRTについてご紹介させていただきます!

No.80410852005 / キルトスカート / KILT SKIRT

ナイジェル・ケーボン ウーマンではお馴染みになりつつあるウールサージのキルトスカート。今回は今までの形から柄、デザイン共にアップデートされて登場です。

どこがアップデートされたかと言いますと。ズバリ、丈感が長くなりました。そして柄。今までのナイジェル・ケーボン ウーマンからは無地のキルトスカートのみの展開でしたが、今シーズンは無地と英国ならではのタータンチェック(しかも2色)が登場です。

キルトスカートと言うとタータンチェックのイメージが連想されますよね。本来英国ではキルトスカートはキルトと呼ばれ、タータンチェックはタータンと呼ばれているそうです。また、タータンは綾織りの織物です。生地を見て裏側が白いものは白い生地の表面からプリントした柄なのでタータンとは言いません。

タータンには古くから歴史があります。一般的には家柄を表すものとして定着していますが、 元々はスコットランドとイングランドの戦いの歴史がなければ今のように英国全体をイメージする柄にはなっていなかったようです。英国はイングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドという4つの国の集まりで、400年前まで領土問題で戦争を繰り返していました。タータンはその中のスコットランドの民族衣装で今はスコットランドの正装となり、イギリス全体を象徴する衣装となっています。

キルトは元々プレードと呼ばれる1枚の大きな布の中心部をヒダに折り、両前を重ね合わせてベルトで腰部分を締めて、余った肩部分の布をピンやブローチで留めることで完成するハイランド地方の正装でした。この当時は大きな布を纏って戦っていたそうですよ。それが時代の流れと共に、動きやすいよう上下が切り離されてスカート上のキルトになった事が始まりです。

 

そんなキルトやタータンをナイジェル・ケーボン ウーマンでは普段の生活に馴染むようアップデートしながら生地感・デザイン性共に美しく仕立てています。ベルト部分は本革を使用することで品がよく、バックスタイルの程良いプリーツは思わず大股で歩きたくなるような動きを魅せてくれます。

洋服のディテール一つ、歴史との関わりがあるって興味深いですね。なかなか出かけられないこの頃ですが、お気に入りの洋服を着て皆様が毎日健やかに過ごせることを願っています。

それではまた次回~!

川畑

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