FARM PANT
ショップインフォをご覧いただいている皆様、いつもありがとうございます。新宿店の丸山です。
今回は、僕がいま一番欲しいアイテムを紹介したいと思います。もともと買う予定ではなかったんですが、あらためて良さに気づいてしまいました。今にも勢いで買ってしまいそうなので、いっそのこと在庫が無くなればいいなぁと思っています。
こちらです。
ウールファームパンツ/WOOL FARM PANT -HERRINGBONE WOOL
コードファームパンツ/CORD FARM PANT -8 WALE CORD
ご存知の方も多いかと思いますが、この2型はいずれも同生地でジャケットがあり、セットアップで着ることができます。ジャケットは他店舗で詳しく紹介しているので、興味のある方はこちらも是非ご覧ください。
WOOL SKIRT BLAZER -HERRING BONE WOOL
今回僕はパンツのみにフォーカスします。
なぜかといえば、単純にパンツとしてのポテンシャルが抜群に高いからです。
ファームパンツはその名の通り、1920年代にイギリスのファーマー(農夫)が着用していたパンツがデザインのベース。農夫が履いていた紛れもないワークウェアですから、変に飾りっ気がなく、良い意味で"おしゃれすぎない"のがこのパンツの魅力だと僕は思います。まず、シルエットが最高です。
ゆるやかにテーパードがかかっていますが、裾口は十分に太さが維持されています。この絶妙なシルエットがファームパンツ。確実に履いたらやられるタイプのパンツです。こちらは普段より1サイズアップで着用しています。
さて、続いてはこのパンツをどう履くのが正解か、ということに触れていきたいと思います。
ご覧の通り、腰回りのディテールを考慮すれば、まずはサスペンダーでの着用を推奨せざるを得ません。
間違いなく、王道はこれです。批判の余地のないスタイル。
ただ…。お客様の中にはサスペンダーの着用、ひいてはタックイン自体に抵抗のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。僕もどちらかといえばベルト派の人間です。そんな方はどうしたらいいのか。
ベルトで履きましょう。
大丈夫です。ベルトで履いても余裕でカッコいいです。
いかがでしょうか。ベルトで履く場合はサイズアップはあまりお勧めできませんが、普段のサイズでも十分に良いシルエットがでます。ファームパンツ特有の絶妙な太さが気分の方は、絶対に僕だけではないはず。
この記事を書いたことで、欲しい気持ちがさらに増幅しました…。
欠けているサイズもありますが、気になった方は是非お問い合わせください。
丸山
Nigel Cabourn新宿伊勢丹店
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