自慢のトレンチコート。- 1948 BRITISH ARMY COAT
こんにちは。中目黒店の根石です。
同じことばかり言ってしまいますが、最近本当に寒いです。天気予報で、”師走並みの寒さ”と予報していた時は耳を疑いました。
とはいえ、まだ10月。ガチガチの寒さ対策はまだ早い気がします。
コート選び、迷いませんか?
良いものございますよ。
『1948 BRITISH ARMY COAT / 1948 ブリティッシュアーミーコート』
Item No. 80410800000
Colour : Dark Green , Beige
Size : 6 , 8
ヴィンテージのコレクターでもあるNigel氏が所有する、アーミーコートがモチーフとなりました。年代は1948年。英国陸軍が着用していたコートです。
特徴の一つとして、大きな襟。立てることだってできます。
風を通さないための袖のベルト。首、手首が守られるのは本当に心強いです。
私もこちらのコートを持っているのですが、風を通さないってこんなに頼もしいんだ、と実感しております。
不動の人気を保つこちらのコート、今シーズンからアップデートをいたしました。
ウエストの位置が以前よりもやや低めに変更されました。
以前はたっぷりとした丈感・生地感に対してウエスト位置が高かったため、足長効果が期待できるシルエットでした。
また、小柄さんでも服に着られている感じが出ないところが利点でした。
ですが、高身長さんには少しウエスト位置が高過ぎると感じた方もいらっしゃいました。
今シーズンは以前よりもウエスト位置をやや低くしたため、低身長さん、高身長さんどちらの方でも合わせやすくなったように思います。
もちろん、今シーズン以前のものがばっちりサイズが合ってご購入いただいた方は自信を持って沢山着てくださいね。
素材は自慢のウィメンズオリジナル。
高密度に織り上げたギャバジンを使用しています。高密度に加え、撥水加工も施されているため、雨の日も安心です。
ブログを書いている今日、現在の気温は12℃、天候は雨。着てきました。撥水している様子です。
高密度で織り上げられたギャバジンはハリ感が強く、着初めは動きにくさを感じるやもしれません。ですが、これが経年変化を楽しむポイントとなります。
私は着用してまだ1年くらいですが、初めと比べて随分と馴染んだように感じます。特に袖が柔らかくなりました。くたびれた印象とは違う着用感が絶妙に良い味を出してくれるのです。
参考に、私の私物と商品を並べた写真をご覧ください。
右が私物です。写真では分からないですね…。ほんの少し毛羽があり、色の印象が少し柔らかくなったように感じます。よく稼働する部分は自然なシワ感が少し入っています。今後の変化が楽しみです。
そして今シーズンは新色にも注目です。明るめのベージュは華やかで女性らしい印象です。
続いて、定番のダークグリーン。渋さがいいです。
色も魅力的。糸染めです。生地になる前の糸の段階で、経糸・緯糸に濃淡をつけて染めています。そうすることによって、深みのある色に仕上がりました。
色、生地感、ディテールの全てが目を惹きます。上品且つクールで、なんとも頼もしい逸品です。
本気でおすすめします。
店頭でも直接お話ししたいところですが、公式オンラインもございますので、そちらもご利用ください。
Nigel Cabourn WOMAN THE ARMY GYM 中目黒店
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