U.S. ARMY SHIRT / U.S.アーミーシャツ

皆様、こんにちは。中目黒店の根石です。

SS20コレクションが少しずつ入荷し始め、店内も新鮮な雰囲気になってきています。これから春夏コレクションが揃うのが楽しみです。

今回は、ナイジェル・ケーボンらしいシャツジャケットが入荷いたしましたので、さっそくご紹介いたします!少々長くなります…。

 

【U.S. ARMY SHIRT / U.S.アーミーシャツ】

colour : green / navy

size : 6 , 8

Item No. 80400830003

¥26,400(税込)

特徴は前身頃と後ろ身頃の違いです。

前身頃にはヘリンボーン。

背面にはバックサテンを使用しています。

素材はコットン100%で水洗いが出来るため、前後の経年変化の違いが楽しめそうなアイテムです。

さまざまな生地がある中でヘリンボーンとバックサテンが抜擢されたのはなぜか…。それは、商品名にもあるように、デザインのベースとなったのが米軍というところにあります。

米軍の代表とする生地といえば、ヘリンボーンとバックサテン。40年~50年代にヘリンボーンが使われ、後にサテンに変わっていったそうです。

 

そして、注目してほしいのがこちらのアイテムに使われているヘリンボーン。生地のアップを改めてご覧いただきたい。

ヘリンボーンの綾の目がすごく立体的だと思いませんか?

実はこの生地、ナイジェル・ケーボンのオリジナルファブリックなんです。

ヘリンボーンは2つの異なる向きの綾が並ぶことで、ギザギザの模様となります。よく見かけるヘリンボーンは綾の目が片方は目立ち、もう片方は沈んで見えます。

それに対して、こちらのオリジナルファブリックはどちらの綾の目も存在感があります。では、一般的なヘリンボーンとどのように差をつけたのか。

それは経糸に秘密があります。

糸は繊維一本いっぽんを捻じって(撚る)一本の糸にします。左方向に捻った糸を“Z撚り”。右方向に捻った糸を“S撚り” と言います。

一般的にはどちらかの糸で統一し、生地を織りますが、ナイジェル・ケーボンのオリジナルファブリックは違います。

S撚りとZ撚り、どちらも使ったヘリンボーンなのです。

ヘリンボーンの綾の目がそれぞれ目立つ撚りの方向の経糸を交互にかけることで、これだけ表情豊かなヘリンボーン生地を生み出すことに成功しました。もちろん、実際にヴィンテージのヘリンボーンであった生地を再現するために。S撚りとZ撚りどちらも取り入れることで生地の強度が増します。戦時中の、なんとしてでも身を守れる服を作るという本気が伝わってきます。

長くなってしまいましたが、せっかくのスペシャルなオリジナルファブリックなので語らせていただきました…!読んでくださった方、ありがとうございます! 

 

最後に着用画像をご覧ください。単純に可愛いです。

サイズ感は大きめ。オーバーサイズだからこそ出せる女性らしさがあります。

 

 

写真ではまだ張り感が目立ちますが、着用を重ねるうちに馴染んでくるのも楽しみのひとつです。

このU.S.アーミーシャツと同じシルエットのアイテムを以前のコレクションで持っていますが、半端な気温の時期によく重宝します。ちなみにこのコーディネートはリアルに着てます、私。

 

これだけ長く語っても、”良い!”と思えるポイントは人それぞれ違います。みなさまにとってもここが好きというポイントを見つけていただくためにも、実際にご覧いただきたいです。

既に店頭に並んでいるアイテムですので、是非お立ち寄りください。

 

 

 Nigel Cabourn WOMAN THE ARMY GYM 中目黒店

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