WIDE SHIRT - SHORT SLEEVE - LINEN OXFORD

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Nigel Cabourn THE ARMY GYMの檜山です。

5月に入り気温も高くなってきました。これからじめっとした時期に入っていきますね、、、、
そんな時期にはやはりリネン素材が心地よいのではないでしょうか。

WIDE SHIRT - SHORT SLEEVE - LINEN OXFORD





定番のブルティッシュオフィサーズシャツのデザインをリネンで構築した春夏シーズンに相応しい一着です。
「リネン室」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。
ホテルなどで宿泊客のためのシーツなどを保管しておく部屋を指します。清潔なシーツはホテルの必需品ですから、宿泊客が一度使用したシーツは都度洗濯したてのそれに交換されます。(もちろん何事にも例外は付き物ですが。)
かの帝国ホテルは、ランドリーの仕上がりの品質と時間短縮というクオリティを極めるために、ある程度の規模を持つ世のホテルのほとんど全てがクリーニングを外注している事に対し、自身の館内で完結させているのは有名な話です。

リネン製のシーツやパジャマと聞くと、なんだがガザガザしたりチクチクしたりするイメージがあり安眠が想像しづらいかもしれません。それは何種類かある「麻」の品種を全て混同してしまっているから。
確かにジュート製の珈琲袋はガサガサ、チクチクの代表格です。一方で細番の上質なリネンの糸は艶やかで光沢がありしなやかなタッチを持ち、ジュートの対極にあります。光沢があるという事は糸の繊維長が長く、糸表面に短繊維の毛羽が少ないという証でもあるので、肌触りは極めてなめらかです。





リネンはコットンに比べて吸湿性が高いため寝ている間の汗に良く対応します。コットンのシーツは汗を含んで重く湿ったままになりがちなのに対して、リネンは汗を素早く吸収する一方でいち早く排出する特性を持っています。また繊維自体も適度な硬さを持つため体にまとわりつかず、水分の揮発に一役買います。夏の代表格の素材である理由が、同じく汗に対応する寝具において好適という訳です。





リネンそのものが糸や布帛としての歴史が最も古く、その分昔から普及していた事、そしてこれまで述べたような特性から「リネン室」と名前が付くほどホテル側は寝具としても重宝するファブリックでした。
近年、「リネン室」という名称が失われつつあるのは、シーツなど寝具のファブリックがコットンに取って代わったからなのでしょう。その起源をたどれば英国で発祥した産業革命です。コットン製品はその取扱いの容易さを武器として、ウールやリネンの市場に食い込んで行きます。ウールやリネンに比べコットン糸やコットン布帛の方が安価であった事も、コットン製品が爆発的に広がった理由のひとつです。リネンは麻の茎水にさらし、表皮の下の組織をほぐして取り出す必要がありますが、コットンの場合はコットンボールをつみ取るだけで済みますので、手間のかかり方が大きく違うのです。






やはりのこの季節汗をかくのでリネン素材のアイテムは欠かせなくなりそうです。
リネン素材のアイテムといっても今回ご紹介したシャツの他にジャケット、ベスト、パンツなどもございます。

お近くに来られた際のは是非お立ち寄りください。
そして高品質なリネンファブリックの極上の肌触りをどうぞお楽しみ下しさい。

皆様のご来店お待ちしております。