ナイジェル・ケーボン|Nigel Cabourn

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Collection

2013 SS

NOTCH WORK VEST


英国軍独特のこのパターンはDPM。ディスラプティブ・パターン・マテリアルです。ディスラプティブ、すなわち「分断した」の名のとおり、大きく分断した色の固まりが配されています。そして大柄の迷彩効果を上げるため、雑草を表現するかのようなフリーハンドの刷毛模様を随所に持ちます。
迷彩は遠近感を喪失させる事も目的ですので、実に理にかなったデザインであると言えます。
ドイツ軍のレパード、米軍のウッドランドとは明らかに異なるパターンです。
DPMが載った象徴的なミリタリーウェアのひとつにデニソン・スモックがあります。英国落下傘降下兵が着用したスモックです。

大きな意味で現代の迷彩の起源になったのはブリティッシュ・カーキ。
黄褐色。誕生は1848年パキスタン。
当時インドを始めこの地を統治していたのは大英帝国でした。大英帝国の軍服は純白。この純白の軍服はパキスタンの黄土を背景に、非常に目立ちました。敵にいち早く発見されるばかりか、走り回るとすぐに汚れます。
そこで、一計を案じたのが英国陸軍駐留部隊の連隊長であったハリー・ラムスデン中尉です。
彼は、この地の土の色と同化させるために、桑の実とコーヒーとカレー粉で軍服を染め上げました。

ちなみに、ですが、この「カーキ色」には後日談というかその後の顛末があって、ちょっとわかりにくい表現になっています。
起源は上述のとおり、黄色がかった褐色、ブリティッシュ・カーキが正道です。しかし、合衆国に採用されたカーキは黄土の黄色よりも植生の緑色が強くなります。これがオリーブドラブです。
単色で迷彩効果の高いこの色は、合衆国の軍服、車両の基本色として広く普及します。知名度と言う点でブリティッシュ・カーキを抜く「カーキ」になります。
実際、米国の企業であるパントンはこのグリーンをカーキと定義しています。
さらにここに日本がからみます。
カーキは「土色」。
日本が戦場としたのは、主に中国であり、中国の土は赤土。
日本人にとってはこの赤褐色の赤土色が「カーキ」。
英国人にとっての黄土色、米国人の緑色、日本人には赤褐色。これらがすべて「カーキ」なのです。そしてこの3つにまたがる無限の中間色と個人の認識差。
  「カーキ」は国と人によって認識が異なりますから注意した方がいいですよ。

サイズ
カラー
カモフラージュ
素材
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8051170001
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2013 SS
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