ナイジェル・ケーボン|Nigel Cabourn

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Fox Brothers – PART 2

2016.12.27INTERVIEW

フォックス・ブラザーズの特集の第二弾では、この美しい生地が如何にして作られているのかを知るべく掘り下げていきます。

幸運なことにフォックス・ブラザーズのテキスタイルデザイナーであるジョー・ニーデスに案内をしてもらうことが出来ました。彼女の生地とその工程に関しての知識と情熱は凄くて、生地を作るには見た目以上に大変であることが判りました。


そこに掛ける時間はザ デューク オブ ウィンドソー、ボブ・ホープ、キャリー・グラント、そしてグレゴリー・ペックに代表されるスタイルアイコンに昔も今も愛されることに繋がっています。前大統領 サー・ウィンストン・チャーチルがフォックスの生地を愛していたことには触れていませんでしたが・・・

昔からの工程、詳細の記述、技術、そしてそれぞれの工程の根幹に当たる部分、そして最終的に非常に美しい素材が出来上がる事を記事にすることは、とても難しいものでした。



「私は本当に生地が好きで、私のデザインを具現化するには見合う生地を選ぶ事がとても大切なことです。英国には数か所、素晴らしい生地を作る所がありますが、フォックスもその一つです。特にウール素材を作るヘリテージさ、知識、そし技術の右に出るものはいません。私が必要とする、そして必要とするものを作り出せる生地工場と働くことが出来ることは私の喜びなのです。」

01. 巻き取り

糸は様々な英国のスピナーから1kgの筒状になってミルに届き、具体的に決まった径にされるべく、別の筒にセットされます。



02. 整経

糸は整経機の籠に入れられ、2,000~5,500メートルの間の必要な長さで整経されます。また求められるデザインに因って径は異なり、また色も調整されます。その工程が終わると、整経された経(タテ)糸はビームと呼ばれる横棒2本の間に張られます。



03 製織

次の工程は緯(ヨコ)糸を通す為にシャトルにセットされるものです。必要とされる製織に因って具体的な内容は異なりますが、リードと呼ばれるパーツを使って行われます。



04. 製織

ビームが織機にセットされ、緯糸のシャトルが通され、生地になる準備が整いました。



05. 製織

シャフトの動きが生地の柄を決めますので、其々のシャフトは手作業で配されます。一織機に対して10,000本のシャトルで製織が始まる前に配置され、手間と熟練した経験・技術が必要な作業です。フォックスで25年、この業務に8年携わるアリソンさんが写真に写る人物です。



06. 修繕

一度織り上がると、1平方インチ毎にチェックを行い、欠陥が見つかればその都度手作業で直していきます。



これらの工程を通じて出来上がった、美しい生地なのです。

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